いつも出稼ぎは浅草だけど、職場に向かう街並みの中にも古そうな家屋が結構あって、ついついキョロキョロ歩いてしまいすっかり挙動不審者。時間があればゆっくり歩いてみたいけどなぁ。ところで東京にいる間はスクエアで行ってみようかなと、意味もなくやってみました。(^^;

そういえば唐突ですが、今は色々なカメラの新製品が出ているようですね。最近は全くそんな情報に疎くなってしまいました。もう何を見ても写真に代わり映えがないよう見えるのは、老眼のせいなのか、魅力的な写りのカメラがない。機能は凄いんだけどなぁ。多分収差も何もかもがすっかり綺麗になってボケも美しく、写りも開放からシャープなのが当たり前、暗くても何も問題ないってのも面白くない。もちろんその方がいいに決まっているし、それを望む気持ちもあるのは否定できないんだけど。

それと新製品のレビューで気になるのは、最近はシャッターの感触に触れている記事がほとんどないこと。もうシャッターの感触や音なんて触れてはいけないことになっているのか、そんなことに興味を持つ人はいないのか、youtubeでもシャッター音やシャッターの感触に触れているものは見ないですね。探し方が下手なのかもしれないけど。それで仕方なくショップに出かけて触ると、あまりの酷さにズッコケルんだよなぁ。


ところで、こんなレンズが出ていたんですね。知らなかったなぁ。KISTAR 55mm F1.2です。『TOMINON 55mm F1.2』を完全再現したそうです。マップカメラのカシャパ(https://news.mapcamera.com/KASYAPA.php?itemid=28698)にでてますけど、やっぱり写りは同じとはいかないですね。でも現代レンズとはやっぱり違うのが面白いかも。宮崎さんのレンズといい、このレンズといい、個人が作るレンズも面白いですね。