本当は昨日が休みなんだけど、今日になったので朝から自転車で25キロほど離れた清津川に釣りに行ってきた。水は綺麗だし、川の雰囲気もいかにも渓流魚がいるような感じだけど、実際にはあまり魚が多い川ではない。でも上流部に入ったことがないので、どんなところなのか見てきた。

ところが土手を越えたらいきなり10m先にニホンカモシカが2頭食事中。向こうもじっとこちらを見ているけど、ただ見ている分にはあまり警戒はしてない。なのに携帯を出して向けた途端に一目散に山に向かって逃げていった。今日は帰りにも見ることができて、3頭見ることができたけど、やっぱり増えているのかも。


で、釣りの方は清津川がなぜか朝から濁っていて、アタリもない。多分濁っていなくてもまだ水温が低いのであまり動かないので難しいし、元々が魚がまり多くない川なので仕方ない。

反応がないので支流の釜川に入った。これは過去にも何度かブログに出しているけど、5段になった堰堤があるところで、相棒とも山菜を採りに行ったり釣りに行ったりしている。でも今日はその堰堤よりも上流に入ってみた。

20年ほど前にも少しやったことがあるけど、この20年でずいぶん川が変わっている。毎年の大雪で春にはものすごい水量になるので、川の雰囲気が変わるのは仕方がない。で、反応は4回あったけど釣れたのはこの1尾だけ。まあ、1尾でも釣れれば嬉しいので、もう少し水温が上がったらまた行ってみよう。

このヤマメ、相棒が食べてくれたけど、天然の渓流魚だけに美味しかったらしい。でもよく見るとデブだし、尾びれが小さいし、放流魚の可能性が高いかも。とは今日になって気がついた。(^^;