今年の釣りシーズンはこの地にしては珍しく、解禁日には釣りができる状態だった。おかげで今日までに何度か出かけてみたけど、アタリが1度、バラシが1度という結果で未だに魚を手にしていない。

なので今日は足を伸ばして2時間かけて隣町の小さな渓流に出かけてみた。遠いけどまずは釣れないことがない自分的には秘密の釣り場で、これで今晩はイワナが食べられるとワクワクしながら出かけて行った。

ところが川に降りると真新しい足跡が・・・。嫌な予感は現実となって、チビイワナさえ姿を見せない。ここで人の痕跡があったの初めてだけどしょうがない。小一時間頑張ったけど諦めて、目に入ったモミジガサを少し採って帰ってきた。


その帰り道、登りでヘロヘロになって道端を見たら、白とピンクのカタクリが目に入った。毎年白いカタクリを探しているけど、未だに見つけたことがない。でもこのカタクリのそばにはこんなマダラのカタクリがいくつも出ていた。近くには白いカタクリもあるのかもしれない。