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ナイフ選び [道具]

ナイフ.jpg

このブログではこれまでにも何度かナイフの写真が出て来たけど、ヤフオクに出そうと思いながらも出せなかったり、売れなかったりで、手元にはけっこうな数のナイフがある。

一番左の小型のナイフがこの中では一番古くて、たしか83年に新宿の歌舞伎町にあった東京銃砲店で一大決心をして買ったD.L.TOWELL。当時はバックパッキングが流行っていて、それ用のナイフと言うことだったけど、今考えてみればこれは皮剥ぎ用で間違いない。

左から4番目が25年ほど前に山梨のナイフビルダー斉藤実作(右から2、3番目も)、左から3番目が20年ほど前のものだけど、これはラブレスの弟子、マトリクスアイダの相田義人作で、もったいなくてずっと使えなかった。5番目のナイフは手に入れたのは一番古いわけじゃないけど、製造されたのは一番古くて80年以前RANDALLのトラウト&バード。いまは使ってしまったけど、手持ちの中では唯一のビンテージクラス。これももったいなくてずっと使えなかった。

その他はこの10〜15年ほどで買ったものだけど、長いこと使っているだけになかなか手放すのは難しい。でもこの先の残り時間を考えると、全部がすり減るまで使うのは絶対に無理なので、できればこれまでもったいなくて使えなかったナイフも、どんどん使おうと思っている。

とりあえずは今度のお盆には山梨に釣りをメインのキャンプに行くので、そのためのナイフを厳選しなければ。今月は相棒は忙しくて休みが取れないので、私だけです。
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コメント 4

monopod

僕は長らく釣りをしていたので、ナイフにはこだわっていました。
硬い鱗の魚を締めることが多かったので、やはりフォローポイントが鋭くかつ頑丈そうな、右から三番目のナイフが形状的には好きですね(^^)
by monopod (2012-08-03 14:07) 

川越

>monopodさま、こんにちは。
同好の士がいて嬉しいです。こちらのブログでは、釣りや狩りの話しはほとんどできる人がいなかったので感激です。右から3番目はジャンルとしてはシュートナイフです。ほんとは対人用でしょうね。いまはコレクションとして飾るナイフの代表的モデルだと思います。

monopodさんが仰るように、ポイントが鋭いので、私も釣りに何度か持ち出しました。私は渓流魚を締めるときは頭を叩いてしまうので、右から2番目のナイフの背を使うことも多かったです。本来は右から4番目のナイフが「トラウト&バード」なんで、釣りには使いやすいです。ちょっと大きめなので、北海道でも使えます。なんだか嬉しくて長いレスになってしまいました。(^^)
by 川越 (2012-08-03 15:12) 

Shig

シースナイフばっかりw 通ですねぇ・・・・
by Shig (2012-08-03 20:45) 

川越

>Shigさま、コメントありがとうございます。
フォールディングももちろん持っているんですよ(^^; でもどんどん減っちゃいました。やっぱりメンテがめんどくさいんですよね。コンパクトになるので、荷物を持ちたくないときにはいいんですけど。最近は片手で開けたり閉じたりできるので、使い方を限定すると良いとは思うのですが。避難用袋には大きめのフォールディングを1本入れてあります。
by 川越 (2012-08-03 22:28) 

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