今週は古民家再生で総理大臣賞を受けたカール・ベンクスさんのお手伝いで、古民家再生の一部を手伝っている。その中の柱に丈比べの跡が残る柱があった。
5歳から12歳までの記録がつけられているけど、この丈比べをした人は今は何歳になっているのだろう。この家も築100年くらいは経っているので、存命かどうかもわからない。
こうした柱はそのまま残しておきたい気持ちもあるけど、そうもいかないのだろう。残念ながらこの柱は綺麗にして、新たな年月を刻むことになった。
2017-03-15 21:43
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家を建てた今でも古民家に憧れています。
川越さんはいい経験をされていますね。
by minton (2017-03-17 00:06)
>mintonさま、おはようございます。忙しい最中、いつもコメントありがとうございます。
古民家は憧れますね。自分も移住の際には広い土間と囲炉裏つきの板の間がある古民家にしようかと迷いました。結果的に利便性を優先して今の住宅になりましたが、古民家はいいですね。
「古い家のない町は、思い出のない人と同じです」とは、東山魁夷の言葉らしいですが、確かにそうかもしれないなぁと感じます。
もっとも私の場合はいい経験というよりも、ただ生活費のための3Kバイトです。(^^;
by 川越 (2017-03-17 06:43)
川越さま
昨日の投稿を拝見。古民家の再生であれ何であれ、生活費の為のバイト、怪我の無いように御健闘下さい。お元気で。
by Yozakura (2017-03-18 17:01)
>Yozakuraさま
心配いただいてありがとうございます。本当に田舎暮らしは体があってのものと痛感したので、気をつけてます。
by 川越 (2017-03-18 19:08)