テンがいるのかも

今朝までの雪は意外とたいしたことがなくて10センチ程度。やっぱり春が近いと普通はそんなに降ることもないのかも。雪が止んだ後は晴れ間も出てきて良い気分。家の前の葉が落ちた木に着いた雪がちょっと木蓮みたいに見えなくもないけど、これは春を待ちわびる気持ちが見せた幻影かな。

ところで先日ブログに出したクレーターのような雪掘りの底の部分に、洗面器大の横穴が見える。狸の仮住まいかと思ったけど、テンの足跡がついている。これまでイタチだと思っていたのはもしかしたらテンだったのかも。

イタチは川越時代にも池や川のそばでよく見たので、こちらで見たのも勝手にイタチだと思っていたけど、違った可能性が高い。一緒に狸の足跡もあるので、この穴が仮住まいかどうかわからないけど、身近に動物が住んでいると思えるのは気分的にはとても嬉しい。早く熊も見てみたいなぁ。

コメント 4

白木蓮に見えます見えます！
辛夷や木蓮は方向指示植物と言って、蕾が北を向くそうですね。
道に迷ったら磁石のかわりネ。

テンとイタチは見たことが無いけど、テンのほうが大型みたい。
どっちも顔が可愛い。
仲間？のハクビシンはうちのベランダに出没しました(´；ω；`)ｳｯ…
顔が可愛くなかったです。
アライグマラスカルだって一度出たんですよ！
顔に似合わず凶暴なんだって～～
野生動物には何を持ってるかわからないから触っちゃいけないのよね。

クマ？遠くで見るだけにしてください（笑）




by ムー (2021-03-03 21:15) 

>ムーさん
蕾が北を向くなんて初めて知りました。なんで北側なんだろう？お日様の方を向くならわかるけど。でも木蓮に見える人がいてよかった、仲間ですね。(^^)/

テンの方が大きいんですか？オコジョは小さいですよね。イタチもオコジョもテンも同じような姿形をしているけど、区別は難しいかも。

ハクビシンはこちらでも目撃情報が出てきました。勢力を広げていますね。東京にいた頃、ベランダの金魚や鯉を狙って電線をよろよろと伝ってきたのを見たことがあります。

アライグマは東京にも結構いるようですね。多摩川沿いや千葉方面の荒川沿いなどでも結構いるらしいです。私も地元の河川で夜釣りをしていたら、後ろを家族で（たぶん）歩いているのを見たことがあります。

熊はまだフンしか見たことがないんですよね。あっ、足跡もありますけど。いつか少し離れたところから見てみたいものです。
by 川越 (2021-03-03 21:31) 

貂・・・テンですな。読ませていただいて、うちの床の間に剥製が飾ってあるのに気づきました。気づいたというのは、そうとう以前から家にあって、ほとんど顧みなくなっていたのです。
いつごろから家にあったか、自分の記憶にないのです。おそらく物好きだった祖父が手に入れたものと推測していますが、うちは決して裕福ではないので、購入したものであったとしてもそれほど高価なものではないと思います。画像はそのうち自分のブログにうｐしますね。
テンは何度か、野生のものを目にしています。その他にも家の周りでホンドキツネ、ハクビシンなどがうろついています。それにハヤブサが十日町の空で見かけるようになりました。
かつては人間が動物の生息圏を脅かしているとか言われてましたが、もしかしたらその逆の現象が起きているのでしょうか。
まあキツネくらいならまだしも、クマは、ねぇ・・・。会いたくもあり、会いたくもなし。

by 木陰 廊 (2021-03-03 23:17) 

> 木陰 廊 さま
今年もそろそろ解禁ですね。とはいえ、この辺では雪があってまだ釣りにはならないと思いますが、上越方面に足を伸ばせば大丈夫でしょうか？昨年はほとんど釣りに行けてなかったので、今年はもう少し遊べればと思っていますがどうなることやらです。

動物はキツネはこちらに車で本州では１度しかみたことがなかったのですが、ここでは街中をうろついています。まさに動物が人間の生活圏を共有している感じです。そういえばうちの裏の畑に足跡がついたりしますし、昨年の秋は初めてカモシカじゃない本当の鹿を見ました。ずいぶん獣が身近になった気がします。
by 川越 (2021-03-04 09:18)