ハンマーの再生

薪割りにはなくてはならないものが大型の斧と、意外かもしれないけど大小のハンマー。それにいくつかの頑丈なクサビ。うちでは3.5キロのハンマーと、この小型の（1.5キロくらい？）ハンマーを使っている。

これは拾ってきたもので、昨年の冬に倒壊した家屋の中からでてきた。1年半の間野ざらしになっていたので見つけたときは赤錆の塊で、錆を落としたら何も残らないんじゃないかと思うようなものだった。

それでもトンカチで叩きながら気長に錆を落としていたら、何とか金属が出てきた。柄が使えなかったので、小型の古い斧についていたものを流用。長さもちょうどよくて、これでしっかり仕事をこなしてくれるだろう。しかしどんな道具でも自分で手を加えていると、愛着が湧いて大事にしたくなるものらしい。

あっ、明日から世間ではゴールデンウイークですね。みなさん楽しんでください。(^^)/

コメント 4

ハンマー（金属）部も柄（木）も、じつに良い色艶ですね。
by binbiilu (2016-04-29 09:13) 

>binbiiluさま、今日からゴールデンウイークですね。あっ、今は通年休みになつたんでしたっけ？(^^;

ところでこのハンマーはともかく、柄の方は多分50年以上も前のものだと思いますから、それなりに枯れた色になっています。でも写真のマジックっていう部分もありますね。ストロボですから。
by 川越 (2016-04-29 09:43) 

おはようございます！！
いろいろな道具がたくさんありますね
使っていると意識しませんが、道具によってはそれがあるから簡単に作業できたりしますね。作業の効率を考えて道具を揃えるとなると、大変ですね
by voyagers-x (2016-04-30 11:40) 

> voyagers-xさま、こんにちは。GWはなしですか？(^^;

道具は環境によって使うものが違ってきますね。私も大工道具などは全然用なしだったんですが、田舎暮らしでは日々必需品です。昨日も裏のドアが強風で飛ばされてしまい、作り直さなければいけません。とほほです。
by 川越 (2016-04-30 12:31)