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上越市大島区の飯田邸 [田舎暮らし]

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これも先日初めて知ったんだけど、とても贅沢な作りの古民家。名は飯田邸というらしい。場所は上越市大島区の菖蒲地区にある。入り口は・・・というか、敷地の周りには樹齢数百年(?)の杉の大木に囲まれ、白い石が敷き詰められた庭には池や水が流れ、それはそれは豪華な作り。

明治元年以前に建てられた庄屋屋敷ということで、 欅を使用した大きな柱、梁などが目を引くが、茅作りの屋根は素人の自分にもどれほど手のかかったものかが想像できる。現在のオーナーは東京住まいらしいが、普段はこの地に移住した若い女性が喫茶店を営業している。相棒も興味を持ったので、雪が降る前にもう一度行ってみたい。でも走れるかなぁ。
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おおむらさき

6月3日にお邪魔したあと、松代から大厳寺高原を通ってウロウロして雪だるま会館を通って妙高高原まで行った時に菖蒲は通りました。この辺り一帯はオオナルコユリが多いところで道路際にまるでススキが生えているみたいに纏まって生えていたりしました(笑)が、この庄屋さんの家には気が付きませんでした。看板に気が付けば寄ったと思います。この辺りは茅葺きが結構ありましたね。この時は3日間私の大好きな山菜が豊富にあってびっくりするやら呆れ果てるやらでした。白馬の長野から行った入口の坂を降り切る手前の右側に巨大な古民家があっていつも眺めていましたが、2014年の地震の震源地に近く崩壊したのか無くなっていてびっくりしました。
古い釘を使っていない大きな建物は免震構造になっていますが、さすがに直下からの揺れには弱かったのでしょう。
by おおむらさき (2017-09-28 07:22) 

川越

>おおむらさきさま
そうです、あのあたりは立派な茅葺き屋根の家が残っています。でも誰も住んではいないところが多いので、いずれは朽ち果ててしまうのでしょう。

この写真の家も地震で崩れたのですが、保存会が発足して元の形に復元したようです。私の家の周りもそうですけど、家の柱は土中に埋まっていなくて、石の上に乗っているだけです。

それで地震に耐えたり、豪雪に耐えるのが不思議ですけど、直下型の大地震にはどうしようもなかったんでしょうね。そうそう、こんな家も重機が横を通ったり、ユンボなどで雪をどけると作業の圧力で家がずれてしまうそうです。
by 川越 (2017-09-28 09:23) 

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