久々の研ぎ [研ぎと目立て]
数日前の30センチほどの雪が今年の最後だったようで、今週はいきなり気温が上昇気味で太陽も顔を出している。2019年以来どうも冬が終わるのが早い。それは嬉しいけど、山の水が足りなくなるのが最近の傾向なので、今年も同じような感じになりそうだ。
冬の間は水が冷たいし、包丁研ぎの依頼もほとんどなかったので、刃物研ぎは自宅のものだけ。久しぶりに真面目に研いで見たらすっかりヘタクソになっていた。鋸も一冬使ったのでだいぶ切れ味が落ちたので、こちらも目立てをしたけど、鋸の場合は久しぶりの割にそこそこうまくできた気がする。
やっぱり鋸よりは刃物の方がより繊細なのかもしれない。もちろんうちにあるのこぎりと刃物を比べた場合限定だけど。気温が上がれば外の流しも使えるようになるので、ちょくちょくやるようになればもう少し感覚も戻るだろう。
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