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釣果はまずまずの満足だけど、課題ありかな [釣り]

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キャンプ地はこの本流の横。もちろん設備なんて何もない

土曜日の夕方に家を出て、その日の夜は友人との待ち合わせ場所に近いキャンプ場で寝るだけキャンプ。昨日は午前5時過ぎから最初の川に入り、7時間ほど階段状の沢をつり上がった。あいにく前日に人が入っていたようで、いいポイントからは全く反応がなく、竿抜けポイントからポツリポツリと25〜28センチくらいのまあまあサイズを釣り上げた。

と言っても、一緒に行ったまほろばのご主人は1日に50尾も釣るほとんど職業釣り師。彼にしたら全く釣れないという感じだったんじゃないだろうか。自分では餌釣りでなんとか3尾、夕方には別の本流のそばでテントを張り、夕食の前に目の前の川でルアーを使ってちょっと小型の23センチほどのイワナを3尾追加できた。

夕食はいつものように岩魚の刺身や塩焼きはもちろん、イノシシの骨付ソーセージやサザエやホタテも飛び出しての豪華な酒宴を繰り広げた。でも日本酒の4合瓶を2本、ワインの小瓶1本飲んだらお腹も膨れて疲れが出た。まだ日もなんとか残る7時には眠くなってしまった。

案の定、夜中の12時には目が覚めてしまったが、おかげで満天の星空に天の川まで見ることができた。もちろん昼間の疲労で両足は攣りまくり、しばし唸り続けることに。

今日は午前中に目の前の本流にある巨大な堰堤で25くらいのサイズを1尾追加。昼前には別の沢に入って小さいながらもギリギリお持ち帰りサイズの22センチくらいの数尾を追加して帰ってきた。写真がないのが残念だったけど、多分しばらくしたら友人が写した写真を送ってくれるだろう。

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早速送っていただきました (^^)/

しかし餌釣りは難しい。慣れないこともあってどうしても竿先が揺れてしまうし、思うように餌を流せない。おまけに岩魚が食っているのに全然わからないこともあって、「それ食っているんじゃない?」と言われて竿を上げたらかかっていて、当然その時は合わせも入れてないので逃げられた。(^^; 

でも前回はほとんど針を飲まれていたのに、今回飲まれたのは岩と木の枝が竿の上を覆っていて合わせが入れにくい状態のときだけで、結構うまくできたんじゃないだろうか。しかしこうなってくるといい竿がやっぱり欲しくなるなぁ。
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タグ:釣り
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木陰 廊

1日に50尾とかすごい人もいたもんですなぁ。ほとんどアデプトですな。釣れるとわかると興味なくしてしまう私など、しょせん児戯に等しいゲームフィッシャーですな。
最近、三国川へ、ルアーフィッシングしてきました。ここもプレッシャーがかかっていて釣れるところとそうでないところがあって、釣りの技術以前にどこに入渓するかで成果に出るようでした。
結果的には4匹。昨年から思っていたことだけれど釣った魚を食べようとしても、よほどダメージを与えないと殺す気になれない。今回もすべてリリース。もう無理せずふつうに釣りをすることにしました。

by 木陰 廊 (2017-06-19 22:52) 

川越

>木陰 廊さま
この友人はほとんど仕事で釣っているようなものです。なので自分のような趣味で釣るのとは技術も全然違いますね。

一度自分がばらしたポイントに再度投入し、それでも釣れないのに彼が入れたらあっという間に釣り上げました。とにかく竿先がぶれないし、どうなっているんだろうと思うくらいです。まあ年季が違うといえばそれまでですけど。

三国川ですか、あのあたりも人はずいぶん入っているでしょうね。どんな山奥でも足跡はありますし、ゴミはあるし。どうしてここでゴミを捨てる気になるのかなって思うこともしばしばです。たまに拾って帰りますが・・・。

キャッチするのかリリースするのか、自分は人それぞれでいいと思っています。木陰 廊さんのように本当に小渓流で釣りを楽しんでいる人は自然とリリースになるだろうし、放流メインの川で釣る人は持ち帰るのが当然だと思っているだろうし、針を外すのに魚を手に持って外す人がリリースしてもという気持ちもあります。

でもこの問題はいつの時代でもいろいろな意見が出てきますね。基本はその川にどういう思いを持って釣りをするかでしょうね。無理せず普通に釣りをするっていいなぁ。
by 川越 (2017-06-20 10:22) 

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