冬のおもちゃを手配 [アウトドア]
今年の冬はどの程度の雪が降るのか?ユキツバキの蕾のつき方から見れば、今年は葉っぱの上に出ているものが多いので雪は少ないはずなんだけど、ここ2年の雪は少ないのでちょっと不安もある。
でも雪が少なくても2mは積もるので、今年も晴れる日があればカンジキを履いて山でラーメンでも食べてのんびりしようと思っている。
ところでカンジキは山に行くなら必需品だけど、道路に積もった雪の上を歩くには西洋式のスノーシューの方が沈まなくていい。そこで昨年の冬から古いタイプのスノーシューを物色していたけど、いい感じのものが見つかった。
TUBBS(タブス)のsnowshows TD91というモデルで、どうやら20〜30年ほど前のものらしい。全長約90センチで幅が15〜25センチと、カンジキに比べれば大型で当然浮力は大きいはず。
裏の爪はこんななんで、斜面では全く役に立たないと思うけど、ゆるい山の車道を歩くには十分だろう。
編んであるのは動物の内臓(腸)のようにも見える。多分水を吸わないので雪がつかないんじゃないかとは思うけど、このスノーシューに雪がついたら全く歩けないだろう。ともあれ、今年の冬はこのスノーシューでハイキングするのが楽しみだ。
もっとも、古いものなのでもろくなっていて、体重をかけたら抜けてしまったなんてことにもなりかねないので、使ってみないことにはどうなることやらだ。
タグ:スノーシュー
こちら瀬戸内は年に1回雪が降ったり降らなかったりの気候です。戦後は降っていた記憶が有りますが今はほとんど降りません。
雪が降った時に五重塔のある神社に撮影する人が多くいますが、それ位雪景色は貴重になりました。
気候温暖化になるとさらに貴重になるかと思います。
狭い日本ですが南北に長い日本は気候は多様のようです。
by micro (2017-10-31 18:04)
>microさま
瀬戸内は日照時間が長いそうですね。この辺りはかつては山陰なんて呼ばれた地域ですから、冬は日がさすことが珍しいくらいです。日本は細長いので、北海道から沖縄まで、全く違う気候ですよね。面白い国だと思います。
by 川越 (2017-11-01 02:33)