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今年最後の晴れ間 [田舎暮らし]

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今日は朝から快晴で、これが今年最後の晴れ間になるはず。この晴れ間で自然落下の屋根に凍り付いていた雪も一気になだれ落ちたし、道路もすっかり雪が消えた。太陽はやっぱり偉大だ。

そして今日はお正月のために相棒と買い物。ここではお正月と言っても家を離れるわけにもいかず、雪掘りに追われる以外は取り立ててやることもないけど、相棒とのんびり過ごせるのはありがたい。

でも明日からまた大雪の予報。また1日80センチとか言っているけど、どうなることやら。住人は雪がどれだけ降ろうがその中で生活していかなければならない。もちろん雪が降らずに楽ができれば良いけど、雪が降らなければ仕事にならない職業の人も雪国には多い。

大雪と聞いても普段とやることにあまり変わりはないけど、ただ作業の時間が変わるかな。これまでもそうだし、これからもきっとそうだろう。

写真は相棒と出かけた道中の「雪峠」
レンズは借り物の Carl Zeiss CONTAX PLANAR T* 135mm F2 AEG
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jet

ご無沙汰しています。
雪景色、懐かしいです。
九州へ来てからは、遠くの山にうっすらと見える位になりました。
氷点下10℃位の当直の夜、ラッセルしながら職場に向かいQQ搬送されて来る患者の診療に当たった頃を思い出しました。
ラッセルしながら、積もった雪がキラキラと輝いて、綺麗だなと感じていました。
さて、プラナーの135mmは、167MTを買った当時に買い求め、開放のピントがシビアでしたが、ボケ・色の濃さとも絶妙で、プラナー85よりもイイかもしれないと思っています。
最近ではプラナー50が高騰しているようですが、135は蚊帳の外の様で、気に入られたのであれば、買い時なのかもしれません。
by jet (2021-12-30 00:55) 

川越

>jetさま、コメントありがとうございます。
北海道へ移住後、今度は九州でびっくりしましたが、楽しく過ごされているようで嬉しいです。新潟は北海道ほど厳しい環境ではないですが、豪雪地帯なので雪だけは受け入れるしかないのが、大変と言えば大変です。

プラナーの135/2は初めて使いましたが、すぐに気に入りました。ピンもプラナー85/1.4の開放に比べたら全く問題がないと言えるくらい使いやすいです。重いですけど、それも85/1.4に比べると気になりません。

開放の描写も絞った時の描写もとても好きです。私は85/1.4は開放はピンが難しくて手放してしまいましたが、f2やf2.8の写りはとても好きでした。

135/2は開けても絞って硬くならないシャープ感と色味がプラナーらしく、とても気に入っています。このレンズは多分買うことになると思います。同時にS-プラナー60/2.8も借りているのですが、こちらも気に入っています。

マクロはライツのエルマー(ヴィゾフレックス用)が特に気に入っているので、S-プラナーはやめておこうかと思っていますが、写りはとても好きで、迷っています。

jetさんに教えていただいて手に入れたライツの球面ズミ35/1.4は、今年うっかりカビさせてしまいましたが、完全分解でメンテナンスしていただき、今は復活して安心して使えています。ありがとうございます。

ひとつ残念なのが、やはりjetさんに教えていただいた初代ズミルックス50/1.4の逆ローレットが手に入れられなかったことです。ちょうどタイミングが宮崎さんのゾンネタールの完成に重なってしまい涙を飲みましたが、もう手に入れるのは無理になってしまいましたね。

いろいろ大変な時代になってしまいました。jetさんもくれぐれも気をつけて、良い年をお迎えください。
by 川越 (2021-12-30 07:38) 

川越

>jetさま
書き忘れた。プラナー50が今は人気なんですか?知りませんでした。
持っていませんが、代わりにオートリケノン55/1.4とヤシノン-DS 50/1.4があるので、同じ富岡製レンズということで納得してます。

でもヤシノンとリケノンは同じ富岡製でも写りは違うんですよね。リケノンは5群7枚のダブルガウスで55ミリ、ヤシノンは6群7枚のウルトロン型の50ミリと言うのもあるかもしれませんが、ピント面のエッジが繊細なのはリケノンの方で、質感表現はどちらも甲乙つけがたし。ボケはどちらも好みですが、リケノンの方が少し湿気を帯びるような印象があって好きです。

プラナー50/1.4も使っているはずなんですけど、どうも印象が残っていません。まだ写りの違いがわからない頃に使ったんだと思います。しかしヤシノンもグリスの影響だと思いますが、レンズ面に微細な水滴のようなものができてしまいメンテナンスが必要で、オーバーホールに出すレンズの順番待ちです。

ちなみに今はズマールをメンテナンスに出していて、そろそろ戻ってくるはず。ライツレンズは結局ズミルックス35/1.4とこのズマールが手元に残りました。どちらも個性的なレンズですが、なんとなく手放せない変な魅力があります。
by 川越 (2021-12-30 11:13) 

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