富士山スバルライン

今日は富士山のスバルラインを走って来た。河口湖畔の道の駅を基点にして、スバルラインの５合目までの約28キロ、標高差1457mだ。登りはヒイヒイ言ってやっと登って来たけど、早稲田大学のサイクリングクラブや日本１周を目指している大阪の学生なども自転車で走っていて、ちょっとビックリした。中でも２人組のママチャリ成年。上る根性も凄いけど、下りは相当恐かったんじゃないだろうか。

休日ということもあって、スバルラインは街中のような車の数に驚いた。ひっきりなしに体の脇をスピードを上げた車が抜けて行く。当然あたりは排ガスの匂いでいっぱい。富士山は世界遺産にはなれなかったけど、この車の数や途中にいくつも建設中のドライブイン（休息所か展望台？）も問題じゃないだろうか？この写真に見える駐車場の車の数だって半端じゃない。自然保護なんて全く眼中になくて、稼ぎだけが興味の対象じゃあ、世界遺産なんて（そうすることが全てとは思わないけど）ありえないって思う富士山の印象だった。

でも眼下の景色は素晴しかったし、下りは70キロオーバーで延々下れるのは久々に緊張感とコーナーのコントロールで楽しかったです。

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