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道普請 [田舎暮らし]

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今日は春と秋の年に2度ある道普請の日。春は崩れた土砂などを片付ける作業、秋口は雑草の始末が多くなる。日中一番暑くなる時間帯に約2時間ほどかけて、地域の各班が割り当てられたところの道をきれいにする。

面白いもので、それぞれの班で仕事の仕上がりが全然違い、道路にゴミがないところもあれば、雑草が切られたままになっているところもある。誰がチェックするわけでもないので、そこはそのままってことになるけど、早いから雑ということもなければ、遅いから丁寧ということももちろんない。その班に集まった個々の人柄が作業全体に影響するのだろう。田舎暮らし、なかなか奥が深い。

この写真はその道普請の戦利品。本来は作業が終わった後でみんなで集まり、一杯やりながらいろいろなことを話し合うのだが、2年前から集まりが悪くなってしまい(高齢者が多いことも理由の一つ)、そのための資金は現物支給になった。
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コメント 4

Yozakura

川越さま
 道普請の労役提供に対する報酬が、これらの戦利品であるとの由、お疲れ様でした。

 で、写真に撮影された戦利品の内、鯖の缶詰の下に敷かれた袋と、カップ麺の右横に隠された長いものが不明です。この2点は一体、何でしょうか?
 袋入りは、「柔らかく煮込まれた筍か、茸」ですか?
 カップ麺の横手に隠匿されているのは、袋入りの乾麺(スパゲッティなど)か、果た又、魚肉のソーセージでしょうか?

 上記写真は、新潟県山間部の田舎の暮しをその儘に反映した物でしょうが、私の日常生活と余り懸絶した品揃えでもありません。
 お時間あれば御教示下さい。
by Yozakura (2016-09-09 12:03) 

川越

>Yozakuraさま、こんにちは。
わはは、思いもかけないところに突っ込まれました。まず缶詰の下の袋はイカの燻製(裂きイカ)です。そして長いものはまさしく魚肉ソーセージ5本です。(^^)

しかしYozakuraさんの日常とあまり変わらないというのはちょっと意外でもあります。まっ、この品揃えだと結構一般的かもしれないですけど。つまらないものですみません。(^^)
by 川越 (2016-09-09 12:47) 

Yozakura

川越様
 お手紙を拝見しました。返信、有難う御座います。

 ただ、少し補足説明しますと、鯖の缶詰は2011年3月以降は食べたことがなく、魚肉ソーセージと裂き烏賊の燻製はもう10年以上も食べておりません。
 ただ、昔は登山やハイキングに出掛けては、結構食べたもので、その味は覚えております。まぁ、手放しで美味しかったとも云えませんが----。

 安物のインスタント食品で食事を間に合わせようとするイージーな態度から、ついつい、私の食生活を想起して仕舞いました。失礼しました。
 お元気で。
by Yozakura (2016-09-09 22:05) 

川越

>Yozakuraさま、こんにちは。
魚肉ソーセージは子供の頃は結構食べたがったような気もしますが、大人になるとなかなか食べるチャンスはないですよね。それこそハイキングというか、登山でもするなら別かもしれませんが。裂きイカもあえてとはなかなか手が出ないような気もします。

カップ麺の類も暑い時は自分の場合はあまり手が出ません。寒くなるとつい食べちゃうのは手軽にあったかいからですね。(^^)
by 川越 (2016-09-10 09:47) 

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