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シラカシの柄を手に入れた [道具]

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大きなハンマーや薪割り用の重い斧を使っていると、ごく稀に柄が折れてしまうことがある。使い方が悪くて打ち所が悪い場合もあるし、柄の木目が悪くてあっさり折れることもある。ということで、ホームセンターで適当な柄を探していたけど、こういう柄も結構高くて1本2,000円以上する。

なかなかこんな高級品は買えないので、山でブナの適当な枝を持ってきて室内で乾燥させたり、廃屋のケヤキのまっすぐな柱をもらってきては予備用にとってあるが、いちいち形を整えたり仕込む部分のサイズを合わせたりと手間もかかる。

そんな折、ヤフオクでシラカシの焼けたものが在庫整理で4本1,000円という破格値で出ていたので、早速落札した。おまけに1本はヒビが入っていたと連絡したら、さらに1本送ってくれるという。送料を出したら儲けなんて全くないのにありがたいことだ。

これでハンマーの柄も入れ替えることができるし、薪割り用の斧の柄が折れても心配ない。ちなみに長さが90センチもあるので、大概のものには流用できる。畑の石を取り除くために古いスキも手に入れたいけど、その柄もこれでまかなえそうだ。
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影風響

今日は、お邪魔致します。
拝見させて頂き有難う御座います。
小生がまだ小学生の頃、お風呂は薪で炊いていたんですよー日課が薪割とお風呂番沸かし・・・
何度となく柄を入れ替えましたかね!!
そして便利になった昨今ですが、やっぱ必要ですよね。大切にお使い下さいです。



by 影風響 (2016-09-06 18:29) 

川越

> 影風響さま、コメントありがとうございました。
うちの田舎は今でも薪でお風呂を沸かすので、帰ると薪割り担当です。
でも薪割りやっているとやっぱり柄は入れ替えることになりますよね。田舎暮らしではそれもお遊び気分でやっていますから、いいんですけど。

でも冬が迫って切羽詰まっているときに折れたら・・・結構「クッソ〜!」ってなるでしょうね。(^^;
by 川越 (2016-09-06 19:20) 

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