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骨粗鬆症 [カメラ]

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すっかりサボってしまったこの10日ほど。その間一度東京に出てやっさんとお茶をしがてら、カメラなどを見てきた。youtube など観てもすっかりビデオが当たり前の世の中になってる気もするけど、やっぱりカメラは魅力的。

見たかったのはソニーα6600とフジのX-Pro3。どちらもすぐに買えるほど余裕がないので見るだけだけど、今使っているライカM8.2が壊れたらそれなりの存在感のあるX-Pro3が作りも良く、高級感があり、とても魅力的だった。

意外だったのはα6600で、手にした時のしっかりした機械の存在感と作りの良さ。大きさも魅力的だし、買うとしたらたぶんこれになりそう。

ついでに見たのがリコーGRIII。これも手馴れた作りとしっかりした存在感のあるカメラで、今更自分が何かいうようなところはない。でもこのカメラは過去2台のGRで懲りているので、もう買うことはない。カタログは写真集のようで綺麗なんでもらってきました(写真左)。

ところで東京から帰った翌朝、外は雨でちょっお油断したのかもしれないけど、家の前の坂が凍結しているに気がつかず、「ツルッ!」。一歩目は何とか堪えたけど、堪えた2歩目で宙に浮いてしまった。

・・・また肋骨をやってしまった。これから雪が降るっていうのに、情けないやら痛いやらで、しばしそのまま動けず。これでこちらに来て5度目の骨折って、坂がトラウマになって腰が引けているとはいえ、どう考えても骨密度の問題じゃないだろうか。

もう30年近くも前だけど、チェルノブイリ事故のすぐ後で副甲状腺機能亢進症という病気になり、すぐに東大病院に回されてそのまま入院手術。その際「骨粗鬆症になる可能性がある」と言われた。

病院には小学生などの若い子も結構いて、この病気が珍しいものじゃないのかと驚いた。進行は早く、早い人はひと月半ほどで亡くなってしまうと聞いた。実は自分ではこれはチェルノブイリからの放射性物質の影響だと思っている。当時調べたデータでは事故後に急激にこの病気が増えているのを見た記憶がある。

それはさておき、骨だって細胞は更新されていくわけだから、この年で問題になるとは思ってもいなかった。でも毎年のように折れているとさすがにこれはおかしんじゃないだろうかと思い始めた。

まあ歳ってのもあるんだろうけど、歳にはまだ早いような気がするし、食べ物だって偏りはないし、骨が弱くなるほど運動不足でもないつもり。でもこれから本格的な雪だっていうのに、本当に参った。
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micro

骨折とは災難でしたね
今月初め骨粗鬆症の骨密度のDX測定をしました、結果は同年齢の平均より高い値が出ましたので一安心しています。
しかし、歳も歳だし転倒だけはしないようにしています。
これから寒くなるので充分にお気を付けください。
by micro (2019-12-20 17:26) 

川越

> microさま
肋骨は今年6月にもやって、それが楽になったらぎっくり腰、さらにそれが治ったらまた肋骨です。我ながらやれやれといった感じ。これからは背中にザックでも背負って歩こうと本気で思ってます。(^^;
by 川越 (2019-12-20 19:03) 

やまっぴ

イヤーーー、またですか。
あちゃーーーって感じですね。
災難というほかないですね。
先ずはご自愛ください。
この冬は、ドカ雪とか。
雪椿も下を向いている。カメムシ大繁殖。相反しますが。
雪の心配な季節、ご無事に過ごさせることをお祈りいたします。
by やまっぴ (2019-12-20 23:25) 

川越

>やまっぴさま
そうなんですよ、自分でも嫌になりますが仕方ありません。でも怖くて一人で釣りに行くこともままならなくなりそうです。
今年は今の所雪がないので助かりますが、このままってことはありえないので、頑張らないといけません。
by 川越 (2019-12-21 09:59) 

November 17

川越さん、

今年も残りあとわずか、埼玉にある親会社さんからのメールとかで「(アメリカ)オハイオも寒いでしょうから、風邪などひかれぬよう、お体ご自愛ください」てなあいさつ文を目にする日々ですが、肋骨とは辛いですね。太平洋の向こうからお見舞い申し上げます。

副甲状腺機能亢進症、僕も三年ほど前に罹患・摘出手術を受けたと、Septemberさんのフクロウサロンで書きましたが、怖い病気です。川越さんの文章を読んでいて、チェルノブイリ原発事故の1996年、僕はヨーロッパを自転車旅行しており、そんなこと知らずに(放射能混じり?)の雨に連日うたれてましたから、30年後の発病に影響したのかなと、うなってしまいました。

イケメンボクサーの松本亮さんて方が、プロデビュー後連戦連勝、世界戦も視野に入ったころに、高校時代に発病・手術を受けたあの病気を再発してしまい、最悪のコンディションのままリングにあがり、大事な試合でTKO負けって記事を読んだことがあります。副甲状腺って四つあるので、盲腸みたいに一度切れば二度と再発しない病気と違います。30年前のことは分かりませんが、現在の手術では、事前検査で異常が分かったの切り、のどを縫合する前に他の副甲状腺が正常かどうか確認するようです。四人兄弟がいて、まず出来損ないの息子を追い出した後、他の兄弟が感化されていないかチェックするみたいで。

僕も健康診断の機会があれば、病歴を説明して、血液検査でカルシウム値、ビタミンD値をみてもらうようにしております。Microさんみたいに、骨密度を測ってもらうのもよろしいかと。

医療関係者でないので正確には言えませんが、「副甲状腺機能亢進症 = ホルモン作用をつかさどる副甲状腺の異常活動により、カルシウムをコントロールするビタミンDが欠乏、カルシウムが骨にたまらず、骨折、結石、疲労、その他の病気や症状の原因になる」という理解です。その病気とは知らなかった当時、朝から頭が霧がかかったようで、夕食のテーブルで意識がなくなるほど疲れており、歳のせいかなとサプリメントでごまかしごまかし生活していました。今でも、再発の恐怖は消えておりません。

川越さん、お大事に。よい年をお迎えくださいね。
by November 17 (2019-12-21 22:20) 

November 17

すみません、チェルノブイリ原発事故は1986年でした。
by November 17 (2019-12-21 22:21) 

川越

>November 17 様
お見舞いありがとうございます。この病気、若いころに発症した時はまず腎臓結石が元でわかりました。指先のしびれ、唇のしびれ、かっけの症状などが出ていたように思います。

でも今年の春先の妙な強い倦怠感、夏の尿管結石、やたらと足がつるなどと、なんとなくこの病気の影響かなと感じる部分もあります。

手術後はもう気にしていませんでしたが、術後10年くらいは定期的に東大病院で検査していたのを思い出しました。一応頭に入れておいたほうがいいのかもしれないですね。ありがとうございます。

ともあれあと少しでクリスマスに新年ですね。November 17 さんも健康に気をつけて、良い年をお迎えください。

あっ、そうそう。日本に帰国した時は是非自転車で遊びに来てください。ここは走るにはとてもいいところです。(^^)/


by 川越 (2019-12-22 09:35) 

November 17

川越さん、

ははは、自転車だったら電動アシスト付きじゃないと登り坂は無理ですね。

ところでSeptemberさんとこの今週の写真(冬眠中)は、1978年ボストンの大雪の風景。二年前の12月に新潟の栃尾又温泉に行った際は、浦佐駅まで送迎があり、温泉に近づくにつれどんどん雪が深くなっていき、翌朝は2M近く積もっていてSeptembersさんの写真みたいでした。

気温は一年だけ暮らした道東や今住んでいるオハイオの冬の方が厳しいと思うのですが、こんな大雪は新潟や青森の酸ヶ湯温泉でしか見たことないです。旅行者ではなく、その地で生活されている方々の冬のご苦労を察ししますと、頭が下がります。その分春の喜びってのは、冬が厳しい方が強いんだろうなとか勝手なことを思ったり。
by November 17 (2019-12-22 12:43) 

川越

>November 17さま
あの写真は以前のブログにで登場したものですね。雪というより、当時のボストンの寂しさを感じるようなイメージです。

November 17さんがおっしゃるように、こちらの冬の気温は大した子がありません。概ね1〜2度程度、朝晩に下がってマイナス1〜2度ってのが普通です。もちろん一冬に1度か2度マイナス8度とか二桁になることもありますけどね。

問題は雪の量ですね。積雪2mなら例外的な小雪、普通は3m以上です。こちらに来た最初の年は5m近くて、屋根に歩いて登りました。でもまあ、慣れてしまえば住めば都の諺通り、温泉もありますし、いいところです。

もちろん春の喜びは雪のない場所の人には想像し難いでしょうね。でもなんども書いていますが、ここでの生活は体が資本、怪我や病気はイタイです。そちらもすでに真冬ですよね?凍結にはご注意ください。
by 川越 (2019-12-22 13:46) 

Yozakura

川越さま
 久し振りに貴殿のブログを訪問したところ、「凍て付いた坂で転び骨折して仕舞った」との由、さぞや激痛に襲われたことでありましょう。
 衷心よりお見舞い申し上げます。

 しかも、綿々たる骨折の経緯報告の後には、更に驚嘆すべき事実が連記されており、魂消ました。
 「こちらに来て5度目の骨折」とか、「毎年のように折れているとは、流石におかしい」とは、まさに異常な事態であり、ご本人もそれを自覚済みでいらっしゃる訳ですよね。
 矢張り、そうだったのです!不肖・Yozakura が予てより懸念して居た症が今、正に、川越氏の身体に顕在化しつつある訳ですよ。

 8年以上も前の東京電力福島第一原子力発電所の核爆発の直後も、関東地方を広範に覆い尽くした大気汚染に貴殿は特に留意するすることもなく、東京23区内を平然とドライブしては
 「都内中央区築地のあたりは、空間の放射線量率が驚くほど高い」などと、能天気な暮らしを過ごしてきた事実を、このブログにて告白されています。
 しかも、その核爆発の数年後には、新潟県の中山間部に位置する現在地を特に選んで引越しされるなど、「これはもう、瞠目すべき転居だなぁ!」と他人事ながら、驚愕した記憶があります。

 貴殿の現住所は、例の柏崎・刈羽原子力発電所の東側に位置しており、同発電所の稼動開始以来多年に亘り、多量の放射性物質が大地に降下沈積している場所であります。更にその後、2011年3月より8年以上にも亘り、フクシマからの放射性物質がそれらに輪を掛ける形で、降下沈積しているのです。
 しかも貴殿は、新潟県山間部の丘陵地帯でサイクリングを楽しんでは釣りや茸狩りに励み、収穫物は躊躇なく調理し、地元の人々が鹵獲した野獣の手料理(ジビエ)を積極的に賞味して来られたのです。
 現在に至るまで、頻発する骨折とは、そうした「放射性物質にどっぷりと浸かる日常生活の判り易い結果」とも云えるのではないでしょうか?

 更に現在より過去に遡及すること33年、チェルノブイリ事故の直後に「副甲状腺機能亢進症」に罹患し東大病院に入院、手術まで受けた病歴まで披瀝されています。恐らくや貴殿は、放射性物質に対する感受性が人一倍高い「カナリヤ体質」を備えていらっしゃるのではないでしょか?

> 今年の春先の妙な強い倦怠感、夏の尿管結石、
> やたらと足がつるなど、何となく、この病気の影響かなと
> 感じる部分もあります。

 正に、「内部被曝一直線の人生を選択」なさった、その結果ではないでしょうか?どうぞ、お大事になさって下さい。
 そして、佳い年をお迎え下さい。

 
 
by Yozakura (2019-12-26 15:17) 

Yozakura

川越さま

 先ほど送信した投稿ですが、急いで記入した所為か、誤表記が2箇所在りましたので、以下の通り訂正します。

(1)  懸念して居た症が → 懸念して居た症状が

(2)  手術まで受けた病歴まで → 手術を受けた病歴まで

 どうも失礼しました。お大事になさって下さい。




by Yozakura (2019-12-26 15:37) 

川越

>Yozakuraさま、お久しぶりです。
そう、福島の後は私が自転車で日々走っていた荒川沿いは、放射能のポットスポットです。築地の方は東北からのトラックの影響かと思いますが、年々数値が高くなっていました。

自転車のトレーニングでは日々100キロ近くこんな環境で走っていたわけで、被曝のみならず、放射性物質も他人の100倍くらいは多く肺に蓄積し、骨にも影響すると思っていました。しかしこれは見えない、避けようがないと、当時は絶望的な気分でした。

でもどうしようもないことで悩んでもそれこそしょうがない。残り少ないかどうかはわかりませんが、若い頃からの希望であった田舎暮らしをしながら、日々それなりに満足しながら生活するのもまた幸せなんじゃないかと思っています。

日本はあんな事故があってもまだ原発を稼働させようとしています。自分と同じような症状が出ている人も大勢いるんじゃないでしょうか。

若い知人でも福島から岩手の選手が次々と亡くなっています。膵臓癌が多いのが気になりますが、やはり日々のトレーニングでは普通の人に数十から数百倍の被曝があるはずです。ただちに健康に影響はない・・・とはいえ、そろそろ影響が出てくる人たちも数え切れないくらい出てくるでしょうね。もちろん原発の影響なんて証明は出来ないわけで、目を背けているほかはない現実があります。

でも新潟に来たから・・とは言い切れないですよね。地球は回っています。チェルノブイリに限らずイギリスでも福島でも、外に出たものはぐるりと地球を覆います。

キノコを食べない、ジビエを食べないとしても、海産物も土も基準値を100倍に上げ、汚染されたものも基準値以下のものに混ぜれば平均値は下がるから普通に流通させてしまう。

そういう社会で生きているわけですから、遅かれ早かれというのは誰にでも当てはまるんじゃないでしょうか。せめて望んでいた田舎暮らしで、日々満足して生活していることは、都会で汚染されていくよりも幸せだと思っています。

ともあれ、確かに来年はもう少し苦痛が少なく生きていきたいものです。まぁ、精神的に追い詰められるよりはずっと楽だという自覚はありますけど、これは考え方次第かな。

Yozakuraさまも自分で満足できるような生活をして、良い年をお迎えください。お互いに元気に頑張りましょう。(^^)/
by 川越 (2019-12-26 17:39) 

November 17

Yozakuraさん、「内部被曝一直線の人生を選択」てのは、これまたものすごく一直線な表現ですね。

僕も川越さんと同じ、のどに傷がある身(副甲状腺異常で手術)でして、「一直線」とまではいきませんが、なんだか「内部被曝紆余曲折の人生を結果的に選択」した気がしてきました。

2011年暮れ、(アメリカ・オハイオで当時勤務していた)会社のクリスマスパーティで、「君、日本は今年大変だったね」とアメリカ人のマネージャーに言われ、「日本人としてかなり心痛めまして、休みを取って(宮城での)震災ボランティアに参加してきました」と言うと、「フクシマからそうはなれていないところに行ったのか、放射能が怖くないのか」と。

ついでに、チェルノブイリの年にヨーロッパにいて、事故のことを知らずさんざん雨に濡れた話しをすると、「なんだか、君の近くにいると、放射能がうつりそうだよ」と本気なのか冗談なのかよくわからないコメントをいただき。その場にいたニ、三人のアメリカ人も笑ってましたが、僕から離れていきました。

ところで、園遊会で対話された、昭和天皇と柔道の山下さん(現役時代)との有名なエピソードを思い出しました。山下さんを川越さんに置き換えると、こんな感じだったかな。

天皇「川越君、若い頃からの希望とかで、雪国で一生懸命やっているようだがね。ずいぶん骨が折れますか」

川越さん「はい、五度ほど折れましたが、なんとか大丈夫です。ありがとうございます」

天皇「あ、そう」

山田くーん、座布団両方にあげて!’

by November 17 (2019-12-27 05:36) 

川越

>y November 17 さま
「内部被曝一直線の人生を選択」ってのはまあその通りですけど、普通の人は職場があり生活があるわけで、チェルノブイリのように国が強制的に移住させないことにはどうにもならないわけで、現実にはそうしているのは福島のごく一部だけ。今までならば立ち入り禁止区域になるはずの放射線量のエリアも普通に車が走ってます。こんな状況じゃ好きなようにやるしかないですよね。

しかしここのところ幾つかやりとりした感じでは、November 17さんの副甲状腺機能亢進症も、あながち放射能と無関係とは言えない気がしますね。お互いに内部被曝一直線の人生を選択」ってわけです。でもまあお互いに好きな土地で好きなように暮らしているわけで、これはこれで他にどうしようもないんじゃないかと思います。

ということで、Yozakuraさんの警告もNovember 17さんの援護射撃も私にはありがたいことです・・・が、自分の人生は自分のものですからすべては自己責任ってことですかね。

しかし骨折に関しては、考えてみれば指も2度折っているし、ここ数年の心臓の悪化、目が見えなくなってきているなんてのも、マジでやばいかもしれないと思う今日この頃です。
by 川越 (2019-12-27 09:16) 

Yozakura

川越さま:謹賀新年
 返信2通を拝見しました。詳細な現況の報告、有難う存じます。本文の投稿内容をそれに加味しますと、私の予想以上に深刻な状態ではないでしょうか?

(1) (副甲状腺機能亢進症で入院・手術した東大)病院には、小学生などの若い人々が結構いて、この病気は珍しいものではなく、進行の早いひとは一月半程で亡くなっていくと聞いた。


(2) (サイクリングを愛好する)若い知人でも、福島から岩手の人が次々と亡くなっています。膵臓癌が多いのが気になりますが----。

(3) 骨折に関しては、指も2度折っているし、ここ数年の心臓の悪化、目が見えなくなって来ているなんてのも、マジでヤバイかも知れないと思う----。

 私も「マジでヤバイ」と思います。

 (1) に関しては、ネット上で散見した情報とも、部分的には複合ないし重複する点が色々とあり「矢張り、そうであった」と納得です。(2)と(3)は、現在進行形の情報であり、貴重なご教示有難う御座います。

 新年にしては湿っぽい内容の投稿にて、失礼しました。どうぞ、お大事になさって下さい。   

by Yozakura (2020-01-05 18:49) 

川越

>Yozakuraさま
今年こそは健康的に過ごせればいいなと思っていますが、どうなることやら。体調は昨年からいい方に向かっている感じはないので困ったものですが、かといってこれを解決する手段もないわけですから、できる範囲でいい方に向かうようにできればと思っています。ともあれ、今年は雪がないので楽をさせてもらっているのがありがたいです。今年もよろしくお願いいたします。
by 川越 (2020-01-05 19:35) 

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