妖怪の正体? [いなかの伝承]
以前このブログで「待望の妖怪出現 https://photo-bici.blog.ss-blog.jp/2016-02-22」という記事を2016年2月22日に書いた。当時のことを振り返っても不思議でならないけど、車の下から続いている足跡は獣のようには見えない。
でも二足歩行のような足取りでありながら、車の下を通り抜けることができている。おまけに雪の中に他の足跡がないので同一犯としか思えないけど、写真手前に置いてあったかぼちゃが持ち去られていた。
あれから数年、同じ足跡を見ることはないけど、つい最近興味深い情報を得ることができた。情報源は福島県と新潟県の境にある只見湖の近くに住む人だけど、狐は何かを持っていくことを苦にしない生き物らしい。
その人の話では狐の巣になっている穴を狐が飛び出したときに覗いてみたところ、取ったばかりの獲物と一緒にカボチャが奥にしまわれていたそうだ。狐がカボチャを食べるとは思えないけど、カボチャのようなものさえ運んでしまうらしい。
確かに大きなウサギも相当長い距離を運んでしまうのは確かだ。それにこの辺りには狐が生息しているのも確か。
でもねぇ、なんでカボチャなんだろう?もっともこの写真の足跡はどう見て狐とは思えないし、よく悪さをするたぬきとも全く違うので、やっぱり妖怪が出たことにしておいた方が夢があっていいかもしれない。
妖怪が出ましたか。
雪女伝説の有りそうな地域ですよね。
南瓜、持ち帰って煮物でも・・・雪女は暖かいものダメか。
んーーーでも、雪お姉さんがいいなぁ、一緒に呑んで楽しそうな・・・。
好みは・・・・・。
by やまっぴ (2020-01-20 23:55)
>やまっぴさま
そう、このあたりは雪女伝説があるところです。新潟は鬼や雪女の伝説はいくつもありますが、その噂が生まれたのはどちらも同じ頃らしく、それも面白いと思います。でも雪女伝説は日本海側には多いみたいですね。雪おねいさんと飲むなら季節は関係なしですね、夏は出てこないでしょうけどね〜。(^^)
by 川越 (2020-01-21 07:41)