先日薪割り用斧の頭だけを買ってくれた人が、柄を付けて欲しいというので昨日から二日かかって仕上げることができた。この人、実は本職のきこりさんで、海外で5年以上伐採の経験がある本格派。
プロだけに柄の長さの指定があったり、刃先の形まで気にしているのがわかったので、結構気を使う仕事になった。今回は斧などの柄に使うために買い込んだ材木を切るところから始まったので、よけいに時間がかかってしまった。
試し割りをしても良い感じなので、気に入ってもらえると良いけど。土曜日か日曜日には取りに来てくれる予定なんで反応が気になる。
プロの人が使う道具を仕上げるとはすごいです。
ずっと大事に使ってくれそうですね。
by minton (2020-07-18 10:30)
> mintonさま、いつもありがとうございます。
プロ用の道具の仕上げというと凄そうですけど、じつは普通の人たちの仕事を変わりなしです。(^^;
ただ柄の長さと、左手の位置のなじみには気を使い、グリップ部分は左右で非対称の形にしてみました。あっ、斧頭の柄が入る穴の中心線と、グリップの中心線を少し真面目に揃えてみました。これが違うと言えば違いですね。
柄の材質も樫の木を使わずに、もう少し硬さがありながらしなるものを選びました。長時間の作業には良いかなと思ってのことですが、実際は違いはないかもしれません。
初めて使う材料なので、耐久性に少し不安もありますが、材木屋(大工でもあり)で用途を指定して買ったものなので多分大丈夫だと思いますけど。
でも何ていう名前の木だったか忘れてしまいました。タモだったかな?今度からはメモしておかねば。 こうして買いてみると、やっぱり結構気を使っていますね。(^^;
by 川越 (2020-07-18 12:15)