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フロントホイールの組み立て [サイクリング]

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最近走る前にコースを考えてなるべく楽なホイール、というか、タイヤを選ぼうと思っていると、やはり手持ちのホイールが足りない。

ちなみに今使っているタイヤはレース用に使われているチューブラータイヤと呼ばれるもので、チューブがタイヤカバーの中に縫い込まれている特殊なタイプ。競輪競走は全部このタイヤが使われている。

軽くて高性能だけど扱いはシビアで、ホイールには専用の接着剤を使って糊付けし、違うタイヤを使う時にはいちいち剥がしてから別のタイヤを再度のり付けする。

今使っているのは悪路用の太いタイヤ(28C〜32C)をつけたホイールが前後1ペア(32H×36H)。昔レースで使っていた24Hの前輪と新しく手組みした32Hの後輪に22ミリ幅の軽いタイヤを付けた1ペア。そしてロード用タイヤだけど、少し丈夫なタイヤ(手持ちのタイヤは21C、22C、23C、24C、25Cがある)を付けた32Hの後輪が1本、新しく手組みした32Hの軽いタイヤを付けた前輪がある。

これを組み合わせてコースに応じてアッセンブルしていたけど、やっぱり前輪がもう1本欲しい。でも新たに買うには予算がないので、昔使っていたロード用の700CのWOホイールを1本ばらして、ハブを再利用して組み上げた。

リム は未使用のマヴィックGP-4 32Hだけど、そこはヤフオク製品。保管が良くなかったようでリムにだいぶ歪みがある。上に重いものでもあったんだろうか。おかげでかなり苦労して組むことになった。でも突き詰めやってもいいことがないので2時間ほどで適当に終わらせる。

このホイールには少し丈夫なロード用タイヤをつけるつもり。これで舗装路で標高の高い峠や長距離用、普段用の標準的なコース用、悪路の入ったコース用の3種類のホイールが出来上がり。

これでその日に走るコースに応じてタイヤをいちいち剥がしたり貼ったりしなくていいので、タイヤの痛みも少ないし、接着剤の節約にもなるし、何より手間が省けるのがいい。近いうちに秋山郷に行ってみよう。
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