雨の予報が一転して今日は晴れ間が出た。でも夜には今シーズン初の雪の予報が出ている。今週はこの先ずっと雨の予報だし、この晴れ間に山の薪を切り出してこようと思って準備していたら、オオムラサキさんから「キノコ狩りに行こう」とお誘いが。薪を用意しなければという気持ちもあるけど、きのこも捨て難く午後からちょっと見てきた。
大した量は見つからなかったけど、なめこ、ヒラタケ、ムキタケ、クリタケが少し取れた。今週末には相棒の妹がキノコ狩りに来るので、出そうなところを探しておきたいけど、この調子ならまあなんとかなるだろう。
川越様
本日の写真、２枚目に写っているのは平茸ですか？写真下部の説明書きに登場する品種の中の「平茸」と勝手に推定。
最近は、茸そのものを滅多なことでは食べないので、殆ど忘却の彼方に遠去かっていますが、21年前に中国の遼寧省にて度々購入した、その近種を思い出しました。
それは、形状からすれば平茸そのものですが、色は全体に青紫色が深く、特に傘の裏側は惚れ惚れする程の神々しい輝き。朝採りの所為か、匂いにも茸特有の清清しい芳香が有り、食欲を唆られました。縦に二つ切りに裂き、酸辣湯に投入するとスープ全体の旨味きがグッと深まります。
購入したのも街中の大規模な日系スーパーではなく、大学構内の小さな売店でしたから、その分だけ地元色も濃く，ローカルな味わいを堪能したものです。
お元気で。
by Yozakura (2021-11-27 16:29)
>Yozakuraさま
ご指摘のキノコはヒラタケです。このキノコ、ほとんどオールシーズン見つけることができますが、今の時期が一番美味しいように思います。たいていはまとまって株になることが多く、大量に撮れるのもメリットです。
炒めても煮てもクセのない美味しさで、カレーなどに入れても美味しいです。グラタン、パスタ、etc・・・ぬめりがないので、なんでも使えますし、食感もいいです。
唯一の問題は、大きくなると（あるいは場所によって）虫を取り込んで裏のひだの間に丸い「いぼ」のようなものができること。キノコにキノコバエなどの虫が入ることはなかば常識ですが、ヒラタケの場合は虫に食われるのではなく、虫を取り込んでしまうんだったと思います。食べても害はないし、「いぼ」の中に虫の形があるわけでもないですが、気持ちは良くないですね。
by 川越 (2021-11-27 17:34)