ツェルトが(も)欲しい [アウトドア]
写真はHiker's Depot Zelt II Long をHPから拝借
40年近くも前、少しだけ山歩きをしていた時期があるけど、その頃から欲しかったのが山屋さん御用達の「ツェルト」。テントのようなタープのような雨具のようなもので、いざという時に使う簡易テントのようなものだけど、それなりの値段だったのでなかなか緊急用としても手が出なかった。
それに、昔はこんな布切れで急場をやり過ごせるのかと思ったけど、最近のものは軽くて(350gくらい)てコンパクト(缶コーヒのロング缶程度)。写真のものは底もあるのでまさに簡易テント並み。最近はウルトラライトが流行っているので、ツェルトやタープだけを使ったキャンプも珍しくない。
私も今年は自転車を使ってキャンプをもう少しやってみたいし、手持ちの道具だと少し重いので一人用に少し道具をアップデートしたい。
というのも、以前自転車用のリヤカーを使ってキャンプしたことがあるけど、劇坂ばかりのこの地でリヤカーは現実的じゃないと嫌というほどわかった。なので、背中に背負える程度のコンパクトな荷物でキャンプが楽しめればと思う。
ハンモックにタープという手もあるけど、ハンモックを吊る場所を探すのは思っている以上に面倒な気もするので、やはりテント形式は捨てがたい。春まで・・・といっても、5月の連休明けくらいだけど、じっくり考えて道具を少しづつ揃えてみよう。
2022-01-04 11:33
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コメント(4)
登山関連ではUL(UltraLight)がひとつのスタイルとして確立されていますね。
自転車も昔からあるランドナー旅仕様を更に機動性&スピード重視でUL&背中に背負って移動するスタイルって新鮮な感じがしました。(すでにあるのかな。。。)
川越さんが先駆者としてそのスタイルを追求してみては〜〜?
ギアも進化してるので、あれこれ考えるのも楽しいですね!
ランドナーでもすでに必要最小限装備なのでそこからさらに削ぎ落とすのはムヅカシイのかな。。。あまり詳しくないのに色々言ってますが〜。笑
by tra (2022-01-05 09:50)
>traさん
サイクリングは基本的にミニマムですからね。でもいまのウルトラライトはすごいですよね。たぶん5キロくらいで全て揃うんじゃないですか?お値段もそれなりになると思いますけど、軽さは正義ですからね〜。(^^)
私の場合は多少重くなっても、居住性やリラックスも大事に思えちゃうので、背負って走るのに苦にならない程度、10〜13キロくらいまでですかね。自転車の場合は専用バックもあるので、重いものはそっちに入れちゃう手もあるし。
でも、そんな話をしていると早くキャンプしたくなります。外は雪の壁ですけど。(^^;
by 川越 (2022-01-05 12:05)
10kg背負うのはかなりですねー
リュックだと腕の負担が大きそうだから、背中よりやや下の腰でホールドできるような45Lくらいのウェストバッグなんかあったら楽なのかも!
リアキャリアの荷物に乗っけれそうだし。。。
アメリカ人ならガレージで作っちゃうんでしょうねー
こういうのきっかけに。
by tra (2022-01-06 12:53)
>traさん
アメリカには面白いガレージメーカーがたくさんありそうですよね。日本でも少し出てきている感じがしますが、個人のアイデアだけに面白いものがよくあります。アウトドア関連だと「NakedLabo」が私のお気に入りですけど、前にも紹介したことがあるかも。
ウエストバッグは今までも使っていますが、ウエストベルトで固定するので、あまり重いものは入れると痛くなってダメですね。ボリュームはあるけど、軽いものがいい気がします。
ザックの10キロは腰と肩で支えるので、あまり気になりません。もちろん軽いに越したことはありませんけど。重いのは水と米ですかね。これをドライフーズにしてしまえば軽量化には絶大ですけど、財布も同時に軽くなっていきます。(^^;
自転車はキャリアをつければ一気に荷物の問題は解消ですけど、なかなか商品自体が見つけられないのが問題ですね。それに自転車が重くなると、ダウンヒルが楽しくないし、この辺のバランスが微妙です。
そういえば中華晴天と、その後どうですか?全然問題ないですか?安くて軽くて魅力的ですよね。
by 川越 (2022-01-06 14:14)