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年越しイチジク シャーアンバー [イチジク]

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このイチジクは昨年挿木したもので、今年で2年目になるイチジク苗。元はといえばこのイチジク が食べたくてイチジクコレクションが始まった。でも当初は高くてとても手が出なかったけど、昨年くらいから自分にもどうにか買えるような値段に落ち着いてきたので、手元に来ている。

そんな若い苗だけど、昨年遅くに小さな実が着果した。「冬前に着果しても無理だよなぁ」と思っていたのだが、ネットでは「越冬した秋果が夏果になる」という話題が少しあって、そんなことがあるのかなぁと思っていた。

イチジク の生産者さんもその話には疑いを持っているような口ぶりだった。確かに普通は熟さなかったり、大きくなれなかった果実は冬には萎びてしまうか、落ちてしまうのが一般的。

ところが我が家の2年目のシャーアンバーは初冬に着果した実が、葉を全て落とした後も萎びることも落ちることもなくそのまま年越し。暖かくなってきたら葉っぱが出てくるに従って実が大きくなってきた。間違いなく夏果として成長しているように見える。

今のところ8個の果実は1つも落ちることなく成長して、ピンポン球より少し大きな状態。たぶんこの調子だと7月くらいには食べられるんじゃないかと思うけど、こんなこともあるんだなぁと驚いている。他のイチジク では全くそんなことはないので、シャーアンバーに限ってのことなのかもしれない。
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焚き火で炊事 [アウトドア]

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今年の天気はやっぱりおかしい。日中は日が出れば夏のように暑いけど、朝晩は結構気温が下がってストーブが欲しくなる。今日も雨だけど気温は多分14度くらいで息が白く見える。

ということで今日のお昼は、冬の間に玄関先の薪割りで散らかった薪の屑を燃やしつつ暖を取り、ついでにご飯を炊いてしまおうと考えた。

小さな焚火台で木屑の始末は思うようには進まなかったけど、焚き火で炊いたご飯のうまさにびっくり。うちの炊飯器のご飯でも十分に美味しいと思うけど、今日の焚き火ご飯は特別美味しい。

何故だろう?おこげも美味しいけど、以前アルコールストーブで作ったおこげご飯の時に感じたうまさとは全然違う。香ばしいだけじゃなくて、お米のうまさが噛んでいると滲み出てくる。

最後におこげご飯に味噌汁をかけただけの猫飯が、思わず絶句してしばし噛むことに集中してしまうくらいうまい。なんなんだろう?

玄関先とはいえ、焚き火と雨と周りの景色がそう錯覚させるのかもしれないけど、昔の人はみんなこんなふうに、かまどで炊いた美味しいご飯を食べていたんだろうか?
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なんとか楽しめた [山菜と木の実]

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今年の山菜シーズンはこれまでにないくらい短い期間だった気がする。2月の高温と3月の大雪の影響だとは思うけど、山菜が出てきたと思ったら、感覚的には1週間でピークになって終わってしまった感じ。だって先週末にはまだあまり採れないのに、今週末はもう終わる直前ってあまりに短い。地元の人たちも「今年はおかしい」と嘆いていた。

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でも昨日、今日で遊びにきてくれた義理の姉と姪は、ウド、わらび、木の芽、こごみ、山わさび、コシアブラ、ハリギリ、タラの芽、ウルイ、もみじがさ、しおで、などを十分に採ることができ、大きなバッグにたっぷり2つ持って帰っていった。

もちろん私も合間にゼンマイやこごみ、ウドなどを採ってきたけど、下見をしたときにはほとんど何もなかったので、こんなに喜んでもらえたのは予想外だけど、ほんとに良かった。
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偵察 [山菜と木の実]

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GWが始まる今日から、数年前に亡くなった兄貴の、嫁さんと姪が山菜狩りに来ることになった。時期を選べない東京の人はかわいそうだと思うけど、残念ながら少し山菜の時期を逃してしまっている。

でもそこは地元の有利さで、場所によってはまだなんとかなるので、昨日はちょっとあちこちを偵察に行ってきた。思うほどの成果はなかったけど、まあまあ満足してもらえる程度にはいい場所を見つけることができた。今日は頑張って歩いてもらい、喜んでもらえる程度に採れるといいけど。
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木樵の日 [薪ストーブ]

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昨日は友人夫婦が手伝ってくれるというので、裏山へ去年倒れてしまったブナの大木を切りに行ってきた。友人夫婦が二人ともチェーンソーを持ってきてくれたので、仕事は早かった。

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でも二人とも山菜が好きなようで、中でもタラの芽の天ぷらが一番好きだというので、うちの裏で手ごろなタラの芽を山盛り採り、行者ニンニク、コシアブラ、ハリギリ、ヤブレガサ、木の芽などを持って行ってもらった。二人で食べるには十分かな?

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で、倒木の解体を始めたら、彼女が「チェーンソーの切れ方よりも、ノコギリの方が気持ちがいい」と、私の鋸を使って大木を切り始めた。最初は歯の荒い鋸がうまく動かなかったけど、力の抜き方を説明したらすぐにコツを掴んだようで、私と大差ないスピードで切り始めてびっくり。

写真ではわかりづらいけど、この鋸の歯の部分が90センチくらいあるので木の太さも想像がつくと思う。私のほうは久しぶりの山仕事で体がびっくりしているけど、久しぶりに気持ちよく山仕事ができた。

まだ倒木全体を切るにはもう一度行かないとダメだけど、それでもだいぶ捗ったので気分的には大満足。でも山から運び出すには背負子を使って人力で出すしかない。でもまぁ、これは冬が始まるまでにコツコツやるしかないし、慌ててもしょうがないので気長にやろうと思う。
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すみれ [花・植物]

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家の周りでもすみれが咲き始めた。国内にすみれの種類はずいぶんあると読んだことがあるけど、家の周りにも何種類かあるように思う。大きな花もきれいだと思うけど、小さな花も可愛くていい。春先にはいろいろな花が咲くけど、残念なことにほとんどの種類がわからない。うちの兄貴の嫁さんは反対に草花が大好きで、花を見るためにあちこち旅行をするくらい。こんど草花の名前を少し教えてもらわなければ。でもすぐに忘れちゃうんだよなぁ。
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花見 [田舎暮らし]

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昨日の土曜日、移住仲間と毎年恒例の花見をやってきた。天気が心配だったけど、運良く雨にはならず昼から暗くなるまでワイワイ楽しむことができた。最初はカバのシャンパンで乾杯し、そのあとはシャブリ、日本酒と進んで、山菜や持ち寄った黒鯛のアクアパッツァを焚き火で調理。

暗くなってからは周りの知人達も「灯りはいらないか?」と、顔を出してくれて、楽しく半日を過ごしてきた。毎年思うけど、年々周りの人との馴染みもできて、やっとこの土地にも馴染めて来られたのかなと感じる。次回は秋のキノコ鍋。まだ先の話だけど、秋も楽しみ。

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