タマゴタケ

「キノコは秋のもの」と考えている方も多いと思うけど、実はキノコは１年を通して生えている。もちろんメジャーなキノコも、そうでないキノコもあるけど。で、おもしろいことに秋のキノコも、同じような気候の春に出る事があるらしい。似たような気温や天候で勘違いしてしまうのだろう。ここ埼玉でもいろいろな茸が採れるのが楽しみだけど、このタマゴタケも楽しみの１つ。目立つキノコだけど、いかにも毒キノコっぽいので採る人はあまりいないが、でるところにはまとまって出るので、私達は「タマゴタケ畑」と呼んでいる。運がよければ一度に50本くらい収穫できる。今年はどうだろうかと、今から楽しみだ。


秩父の山は身近だけど、勾配はけっこうきつい。マウンテンバイクで収穫に向かうが、見つけた時の歓びは格別。


鍋にしたり、蒸し焼きにしたり。そのまま冷凍して保存しておく事もある。

タグ：タマゴタケ

コメント 2

タマゴタケ畑！いいですね～。
私のまわりではタマゴタケはまだみあたりません。
樹林内、という感じでしょうか？
ところで、今日アンズタケとヤマドリタケモドキをみつけましたよ☆
ヤマドリタケモドキは伸びすぎてしまったものやカビにやられたものも多かったです。
そちらのキノコは如何でしょう。
by Fujika (2010-06-28 14:13) 

＞Fujikaさま

もうアンズタケやヤマドリタケモドキが採れたんですね。いいなぁ。この辺りでは見つける事ができませんが、昨日宇都宮でイグチの仲間だと思うキノコが４本見つかりました。残念ながら少し遅くて虫にやられていました。あとでなんのキノコか調べてみますが、残念ながらヤマドリタケモドキではなかったです。タマゴタケは樹林内ですが、風通しのいいところが多いようです。椎などの広葉樹の場所にでてきますが、けっこうまとまって出ている事が多いです。派手な色で目立つので見つけやすいです。
by 川越 (2010-06-29 09:58)