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復興教育? [放射能関連]

「文部科学省は東日本大震災の経験を未来に生かす「復興教育」に取り組む方針を固めた」というニュースを見つけた(http://www.asahi.com/national/update/1120/TKY201111190585.html)。しかし復興教育を受けなければならないのは、放射線量の安全基準値を上げた文科省だ。

雨の日の課外活動を自粛することもなく、「国が安全だと言っている」と、プールの危険を指摘されても子どもたちにプール掃除をさせる小中学校や、危険を指摘すればモンスターペアレンツ扱いの学校教員。「原子力発電はクリーンで安全です」と表記した教科書を小学生に頒布する文科省のどこに、「復興教育」語る資格があるのだろうか。
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コメント 2

nakky

>「復興教育」語る資格があるのだろうか

いや、まぁないんですけどね・・・
ただ、現時点の日本で「トビが鷹を産む」ことは不可能でしょう。
これから良くしていくためには
「自分たちはできないこと、できなかったことを
タナに上げても自分たちよりはマトモな人材を育成すること」は必要でしょうなぁ、
難しいことでしょうけど。

学校の先生もねぇ・・・
学校の先生が「ゆとり世代」でしょ。
で、それはダメだと、これから脱ゆとり世代になっていく・・・
教える側の方がたぶんキャパ不足になることでしょうなぁ・・・
by nakky (2011-11-21 09:51) 

川越

>nakkyさま、おはようございます。
さすがnakkyさま。私は自分を振り返るに、あまり世の中のことなどについて考えることが311前にはあまりなく過ごしてしまったように思うのですが、あれ以来いろいろ思うようになりました。良い悪いを口にすることは容易いですが、それを現実にするのは簡単じゃないでしょうね。でも何も考えないよりは、少しでも自分なりに考えて行かないといけないんだろうなと思います。しかし、「ゆとり」から「脱ゆとり」になるのは間違いないにしても、あまり極端なことにならないといいのですが。
by 川越 (2011-11-21 10:33) 

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