ラブレスナイフ、その３

これはシカ革だけど、今年はウリ坊の毛皮を鞣してみようかな

そろそろジビエの季節で、もしかしたらベルギー旅行の前にウリ坊の解体をしなければいけない。ということで冷凍庫のスペースを空けるべく、残っていた昨年のウリ坊の後足を食べることにした。

ウリ坊とはいえ、２人で食べるにはちょうどいいくらいの大きさ。肉の量も十分だった。この後ろ足を早速ラブレスで切ってみた。肉は気持ち良く切り分けられるし、関節にナイフの先端を入れて分離するのもやりやすい。さすがは「セミスキナー」と呼ばれる、皮剥ぎ用のナイフだ。

ボロではあるけど、実用にはほとんど問題なしで、大きめのナイフなのに研ぎやすく持ちやすく、作業もしやすいのは、ちょっとびっくり。今までは小型のナイフのほうが使いやすいという気持ちもあったけど、それがすっかり覆されてしまい、ますますラブレスが憧れのナイフとなってしまった。料理はとてもおいしかったんだけど、例によって写真がない(^^;

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コメント 4

ナイフ、僕も好きです。でも、とんでもなく高いんですよね。
それで、きのこ採りに持って行くナイフに凝ったりしたけれど、ホンシメジとか見つけると、現場に忘れてきてしまう・・・。
で、皮の紐で籠とかに結び付けてます。

ベルギーに行くんですね。いいなぁ・・・。
随分前にブリュッセル、アントワープ辺りに行きました。
仕事というか学会に行ったので、ほとんど観光らしいものはしてませんけど。
あの洗面器に入ったムール貝は美味でした。
by kouchan (2012-11-07 00:36) 

>kouchanさま
わ〜、仲間がいて嬉しいです。でも山に入るんですから、きっとなにかしらの刃物は持つんだろうなとは思っていました。

それにしてもホンシメジを見つけたら、そこに忘れて来てしまうというのは、わかります。私の知人もよく山でナイフを落として来ますが、私もホンシメジを見つけたらその可能性が高いので、気をつけなければ。私の場合は釣りでも同様のことがあるんですけどね。

ブリュッセル、ブルージュ、ゲントは私も行ったことがあるのですが、観光はほとんどしていないので、今回は楽しみです。特にムール貝は楽しみで、お店によって味が違うのがまたいいですね。シンプルな味なんですけど、惹かれます。

by 川越 (2012-11-07 09:25) 

このナイフはウリ坊用ですか＾＾;
なるほど。山とかに行くならこういうツールもほしいですよね。
by tullyz2 (2012-11-07 18:33) 

>tullyz2さま
手持ちのラブレスナイフはボロボロなんで、キャンプで薪を作るのに丸太でひっぱたいたりすると欠けてしまう気がしてます。でも肉を切ったり、ウリ坊をばらすくらいなら問題ないので、基本的な刃物の使い道にはだいじょうぶです。ナイフ本来の機能を使いたいとは思うんですが、やっぱり高くて買えません。ライカよりは安いんですけどねぇ。山に入るときにはもう少し小さめのナイフをタスキ掛けにして、もう１本は鉈のような刃物を持ちます。やっぱりナイフはいろいろ応用が利くので、特に山や川では持っていると便利ですね。
by 川越 (2012-11-07 18:56)