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山と猟師と焼畑の谷 [本]

またアマゾンのお世話になりました。最近はまっている狩猟や山の生活に関する内容ですが、ここのところ少し時間がなくて読んでいない本が溜って来たので、ちょっと頑張って時間を作らないと。

以前はよく電車に乗っていたので、その移動の間に読んでいるとすぐに読み切れたのですが、最近はほとんど電車に乗ることがなくなってしまったので、積極的に読む時間を作らないとなかなか進みません。

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タイトルは「山と猟師と焼畑の谷」で30年前の出版。内容は以下のようなものだけど、「山と漁師」の部分が面白そうです。秋山郷と言えばうちの相棒ともキャンプしたことがあるけど、よく写真などで見る秋山郷とはずいぶん違う雰囲気だったのが不思議でしたが、「秋山郷」が広いエリアを指す言葉だと知ったのはそのずっと後のことでした。

山の女――山と猟師と焼畑の谷――秋山郷に生きた猟師の詩(山田亀太郎・ハルエ 述/志村俊司 編)

日本三大秘境の一つに数えられていたかつての秋山郷で、今では想像もつかない貧しさと飢えに耐えて必死に生きた一人の女のすさまじい暮らしと苦難の生涯。 野性あふれるクマ獲り談義やケモノの話。猟師のしきたりやタブーと山ごもり。原始的な焼畑とヒエ・アワ・ソバが主食の貧しい暮し。職漁のイワナ釣り、危険な木挽仕事、天狗や妖怪など、山の匂いがたっぷりと漂う昔話。 志賀高原の北、長野・新潟両県にまたがり、2000メートルを超える山々に囲まれた峡谷の秋山郷で、冬は猟師、夏は焼畑と木挽で暮らしてきた老夫婦の物語。

まえがき
◇焼畑の谷
 冬は猟師、夏は木挽と百姓で
 猟師の家から猟師に嫁いで
◇山と猟師
 猟師
 鉄砲
 服装
 山ごもり
 山のキマリ
 山のタブー
 犬
 山は危ない
◇猟師とケモノたち
◇附録・亀太郎さん夫妻の昔話
あとがき
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