標高1500mオーバー

先日釣りキャンプに連れて行って頂いた「信州の隠れ宿　まほろば」の寺尾さんからメールが届いた。今回の釣行は標高1500mオーバーだったらしいけど、残念ながら魚信はなかったらしい。この写真にある雪解け水が流れる沢なんだろうけど、たまたまなのか、ここにイワナはいないのかわからないけど、こんなところまで上がってしまうイワナという魚は不思議な種族だと思う。

臆病でもあり、大胆でもあり・・・ずいぶん前のことだけど、ルアーを追って来たイワナが、ルアーを追ってそのまま砂地の上まで上がって来たことがある。そのイワナは一瞬動かなくなり、「しまった！」と思ったのか、バタバタと暴れて水の中に帰って行った。「陸地に上がる前に食いつけよ！」とも思うけど、慎重なのか食い意地が張っているのか、良くわからない事件だった。

コメント 6

岩魚は仰るように獲物を追いかけて陸地に上がる話を聞いたことがありましたが実際に見たことはないので今回の川越さんのお話はとても興味深く聞かせて頂きました。その姿を見てみたいな～＾＾
by H.O (2014-08-06 14:02) 

イワナｶﾜ(・∀・)ｲｲ!!
by やっ (2014-08-06 17:17) 

凄いスロープ。雪解けの水がこんな滑らかな斜面に仕上げたんですね。
by minton (2014-08-07 19:44) 

>mintonさま、こんにちは。
こちらは雨も降らず、毎日酷暑でつらいです。そちらも日中は暑いんでしょうね。
この辺りの渓流は、源流といったほうがいいのかもしれませんが、雪解け水が沢に集まって驚くような水量になっているようです。こんな流れがいつまでも枯れずに流れているのが不思議です。でもその激流にイワナが棲んでいるのがまた不思議な世界です。すっかり魅了されてしまいました。
by 川越 (2014-08-07 19:51) 

>H.Oさま、コメントのレスを間違えました。すみません。(^^;

陸に上がったイワナは、キョトンとした感じで、いきなり「ハッ！」と気が付いたようにバタバタと慌てて帰って行きました。
イワナは水が流れていれば、胸びれで倒れないようにして這って行くと聞いたことがありますから、陸に上がるくらいはなんでもないのかもしれないですね。
by 川越 (2014-08-07 22:55) 

>やっさん
イワナは体長によって顔つきも変わって来ますよ。小さいときは幼い顔して可愛いですけど、大きくなると獰猛な顔になります。(^^;
by 川越 (2014-08-07 22:56)