短くて手軽に使える手持ちのノコギリは、折りたたみ式のものと初めて買った「とりあえず」のものしかないので、30センチくらいのまともなものが欲しいと思っていた。切羽詰まっているわけじゃないので、暇のあるときにいつものようにヤフオクを見ていたらこのセットが目に止まった。
今時柄も付いていないノコギリをいくつも欲しがる人もいないようで、わずか500円で落札。いつもノコギリは不当に安く売られているのがかわいそうなくらい。もちろん自分にはありがたいので、手元に来たら柄をつけて使わせてもらう。それに形になれば欲しがる人がいるのはわかっているので、そんな人には安く提供できるのも嬉しい。
昨夜は小雨が降っていたようですが、午後には天気が良くなりました。
鋸は父親から日本のノコギリは引いて切ると使い方を教わりましたが最近は全く使っていません。
小さな木が在りますがハサミで何とか切落せます。
最近鋸の目立て屋さんはまず見ません、替え刃になったからかも知れません。
by micro (2019-10-29 17:49)
> microさま
そう言われてみれば、子供の頃には父親に道具の使い方を教わったものですね。今ではどうなんだろう?教えて欲しがる子供もいないかもしれませんね。
ノコギリの目立て屋はもちろん、鍜治屋もなくなりましたし、大工にしても道具の手入れができる人はもうほとんどいないんじゃないでしょうか。その代わりに電動工具の扱いや修理はできるのかもしれません。
話は違いますが、タイやベトナム方面に行くと、古い日本の機械を今でも修理しながら使っています。一般的なものだとジャノメミシンなんかですけど、日本ではもう作ることも修理することもできない技術が、アジアの他の国ではまだ生きているのを見ると、先進国ってなんだろうって疑問に思ったりします。
by 川越 (2019-10-29 19:27)