大物ゲット

今日は午後から天気がいいので久しぶりに釣りに出かけた。以前大物に逃げられて以来の釣りだけど、同じ釣り場でシェフの友人が「５尾釣ったからもうあそこにはいませんよ」と言っていたらしく、あまり期待しないで出かけてみた。

もういないと言われても、上流から落ちてくる岩魚は絶対にいるので、雨が降ればまた釣れるはず。いつかまたいい思いもできるだろうと、あまり焦る気持ちもなかった。ところが前回逃げられた同じ場所で、1投目から様子を伺いに大きな魚体が落ち込みの岩の下からゆらりと出てきた。

前回逃したやつかと思ったけど、ひとまわり小さい感じ。それでもドラグを鳴らして下流に落ちようと抵抗する。ラインブレイクを考えたけど、このままでも逃げられるのでドラグを閉めて少し強引に抜きあげた。

サイズは32センチくらい。一応は尺越え。今年最初の一尾としては大満足。写真がうまく撮れないのが残念。

コメント 4

凄い！30ｃｍ以上の岩魚がいるなんて初めて知りました

今年近所の人から釣ったメバルを貰っています
こちらは海の魚のみです。
by micro (2020-05-12 07:14) 

> microさま
昔は１m以上の岩魚がいたといいますね、今はダム湖などで50㎝くらいでしょうか。私は40㎝くらいまでしか釣ったことがありません。この岩魚を釣った渓流は本当に小さくて「ここに魚がいるんですか？」なんてよく聞かれますが、年に１度くらいこのクラスを見ることができます。この川は放流されていないので自然のものなんですよ。

海の魚がもらえるのもいいですね、うちから海までは30㎞以上あるし、行きは下りですが帰りは上りになるのでとても行けません。
by 川越 (2020-05-12 07:40) 

イイ魚体ですねーー。
しかも、３０ｃｍ。
昨年、釣れなかったので「来シーズンは、魚体が１年大きくなっているかも」みたいな話をしていたように思います。
今シーズンは、昨年分も加えて楽しめそうですね。
by やまっぴ (2020-05-12 14:32) 

>やまっぴさま
やまっぴさんはあの川を見ているので、どれだけ貧弱な川か知ってますよね。でも１年に１度くらいこのクラスのイワナがかかるんですよ。釣れると言えないところが辛いところなんですけど。(^^;

今年の春に逃したのはもっと黒くてひとまわり大きかったように思いますが、この岩魚も最初に出てきてからはワームやら超小型のバイブやら、ここでは使われていないだろうルアーを何度かコースを変えて投げましたが出てきませんでした。

最後に（といっても品をかえ5投目くらい）とっておきのミノーを投げたら一髪でした。このときはルアーの強さを感じましたね。素直に嬉しかったです。
by 川越 (2020-05-12 15:40)