冬の準備 [道具]
この2点の写真はまだ未使用のもの。
2019年8月2日に使い始めたナタより軽い、大きめの片刃のナイフ。1年くらい使ったかなと思ったら、1年半が過ぎていた。明日からは大雪が1週間ほど続く予報が出ているので、昨日はマウンテンバイクを二階に仕舞い込んだけど、斧やノコギリは別にして刃物も少し手入れをして仕舞うことにした。
こちらは今日、研いだ後に撮影
自分にとって良い刃物とは、研ぎやすくて良い歯がつけやすいこと。日常的に使う刃物は切れなくなってきたらすぐに研いで使える気やすさがないと、使い続ける気持ちにならなくなる。その点ステンレス製の硬いナイフは出番が少なくなる。
このナタのような軟鉄と鋼のナイフは使いやすく、必要以上に鋭利な刃先にしてしまい、研ぎ過ぎて早く小さくなる心配をするほど。でも意外と研ぎ減りはしていない感じ。他にも小刀を研いだりして、雨の日曜を過ごしているけど、いよいよ長い冬が始まる。
料理人の包丁ケース?を見たことあるけど、
切っ先の尖ったマイ包丁のピカピカがずらり。
プロは仕事終わりには必ず研いでますね。
年季が入ったペティナイフなんか刃が減ってほんの5㎝。
握って使うのに使いやすそうです。
by ムー (2020-12-14 10:07)
>ムーさん
職人さんの道具は何十年も使い続けて短くなっても大事にしていますよね。うちにも兄貴が50年近く使っていた筋引きがありますが、今では小さな出刃包丁のようになっています。でもまだまだ使えますから、高い買い物と思っても実際はそうでもないのかもしれないですね。
by 川越 (2020-12-14 13:40)
これは丁寧に使われていますねえ。
道具が喜んでるように見えます。
by minton (2020-12-14 18:48)
>mintonさま
ありがとうございます。ただ錆びさせないようにしているだけなんですけど、日常的に使うので少し貫禄が出てきたかもしれません。
ところでこちらもすっかり今日から雪国になってしまいました。いろいろやり残したこともありますけどしょうがない。今シーズンは転ばずに過ごしたいです。 (^^;
by 川越 (2020-12-14 19:12)