思わぬ事態 [サイクリング]
昨日新しいホイールを組んで、タイヤも貼ってイザ走り出してみたら、「ありゃまあ」という事態に陥ってしまった。というのは、もともとこのクロカンフレームは5段のギアを付けていたのに、今回6段ギアを付けたホイールにしたので、ギアが一段分外に出ることになった。
5段を6段にしたために、今までギアがないところにトップのギアが位置し、チェーンも当然そこに出たり入ったりする。そのためにトップギアの位置でフレームとギアに挟まれてチェーンがフレームに噛んで動かなくなる事象が起きてしまった。
当たるものはしょうがない。出来ることはハブの位置を全体的に左にずらすことと、フレームを削る力技の2つ。でもハブの位置をずらすのは今までの5段ギアのホイールとの互換性を考えると(ホイールを替えるたびに変速機の調整が必要になる)やりたくない。
ということで残る選択肢は一つ。チェーンの移動を妨げないように、フレームを赤線のように削り落とすことにした。傷というか切削痕が付いたけど、これでチェーンはフレームに噛むことなく動くようになり、問題なく走れるようになった。めでたしめでたし。(^^)/
思わぬ事態、に何事!と読んでみて、
なーんだ。
ったら怒られるかな(笑)
by お名前(必須) (2021-06-16 10:01)
>お名前さま(どなたかな?)
そう、やることは単純なんです。だけど人によっては途方に暮れることになると思います。とにかく一度トップに入ったらもう2nd以上に上がらないし、すぐに噛んでしまいチェーンが動かなくなってペダルを回せなくなって走れなくなります。対処法はハブ全体の位置を左に組み替えるか、フレームを削るだけです。削る場合も下手するとフレーム自体がお釈迦になりますから、どこにどのくらい当たっているのか判断して必要最小限を削らないといけません。(^^)
by 川越 (2021-06-16 10:28)