秋の味覚

昨日から夜になると急激に涼しくなって来た・・・というよりも、寒くなってストーブが欲しいくらい。毎年9月にも１〜２回ストーブを点ける年があるけど、今年もそんな年なのかも。冬はどうなるのかなぁ？

昼間はキノコを探すついでに、アケビをちょっと探してみた。探すというほどのことはなくて、藪に行って目を凝らせばすぐに見つかる。実はサルナシもないかと探しているけど、なかなか果実が付いているものがない。でもマタタビとの区別は未だにつかない。

サルナシは１箇所だけたくさん果実が成る場所を知っているけど、家からはちょっと距離がある。自転車で走っていると上りだと見るものもないので、道の両側の植物などをみて走るけど、そんな時に見つけることが多い。そういえば東京時代にも秩父に走りに行くと、何箇所かサルナシの実が付くところがあったっけ。

アケビも特に美味しいってわけじゃないけど、子供の頃に食べるところもないのに口にしてはタネをププッと飛ばした記憶がある。甘いものも当たり前じゃない時代だったから、山でこんなに甘いものが食べられるのも嬉しかったのかもしれない。

コメント 2

アケビは近所に植えてあり、塀から外に垂れていましたが一度撮影したら実が無くなっていました。
ここ2年程見に行っていませんので今年は行ってみようと思います。
こちらではアケビの事はあまり知らないようです。
隣から一度貰ったのですがおいしい物では無いようです。


by micro (2021-09-25 11:11) 

>microさま
あけびの蔓を使った籠などは丈夫で長持ちするようですけど、かなりの高額でなかなか買えるものじゃないですね。でも竹の籠などと同様、キノコ狩りでは蒸れずに、菌も撒けたりとメリットも多そうです。

アケビの実はゼリー状の種が甘くて、美味しいと言えば美味しいのですが、味を感じるだけなのが物足りないところです。食べられるといいんですけどね。

皮の部分は調理次第で食べられるようですけど、うちでは試したことがあり、それ以来食べていません。
by 川越 (2021-09-25 11:20)