相棒と舞茸狩りへ [キノコ]
土曜日は快晴で、少し前から相棒も「キノコ狩りに一緒に行こうかな」と言っていたので、舞茸に期待して出かけてみた。最初のポイントにはまだ全く出てくる気配がなく、チチタケが少しとカワリハツが少し、カバイロツルタケもちょっと量を増やすために取っていった。
このポイントはうまくいけばアブラシメジもとれるので、丁寧に探してみると2本だけ見つけることができた。大きくなるキノコなので、こんなサイズで取ってしまうのはもったいない気もするけど、明日、明後日はキャンプに行くのでしょうがない。
次のポイントもあまり期待していなかったけど、5mくらいまで近くと舞茸がワサワサ見えた。「し〜っ」と相棒に合図して、静かに近寄った。騒いでも舞茸は逃げないけど、場所がバレると取れなくなるしね。小さいものが多いけど、意外と大量。たぶん3キロ以上は優にありそう。
さっそく友人シェフに電話すると、「直ぐに行きます!」と取りに来てくれた。うちでは留守にしちゃうし食べきれない。冷蔵庫に入れておけばいいけど、喜んでくれる人がいるならそれでいい。お隣の婆ちゃんにも「今年の初物」ってことで置いて来たら、とても喜んでくれた。嬉しそうな顔を見るとこちらも嬉しくなる。
川越さま
秋も深まり茸狩りに精が出るとの由、お元気なようで何よりです。
今日は質問があります。本日の写真、3枚目に写っている茶色の茸は、何でしょうか?
それは、落ち葉を踏み締めた川越氏のトレッキングシューズと、収穫なさった舞茸との間にニョキット生えている茶色の茸です。
ひょっとして、コチラが「2本だけ見つけたアブラシメジ」の内の1本ですか?ネット上で、各種の写真図鑑やブログで検索してみますと、何とはなしに「似ているような気」もします。お時間ありましたら、ご教示下さい。
お元気で。
by Yozakura (2021-09-28 11:56)
>Yozakuraさま
いつも丁寧に写真を見ていただいてありがとうございます。
このお尋ねのキノコは「アブラシメジ」です。名前の通り傘から茎までぬるぬるのきのこですけど、シャキシャキと歯応えもよく汁物などにはぴったりです。
10センチ以上の大型菌ですから、普通は数本見つければその日に食べる分は十分ですけど、この日は小さいのが2本と残念でした。実は今日も別のところに見に行ったのですが、全く出た形跡もありませんでした。来月にならないとダメなのか、今年はもう出ないのか、なんだか今年は全然予測ができません。
by 川越 (2021-09-28 12:06)