So-net無料ブログ作成

関山の毛塚を探しに [サイクリング]



最近は真夏のような気温に日中は動く元気も失せそうだけど、昨日はこれまでよりも10度以上も気温が下がりかなり快適。そこで予てから行きたかった関山の毛塚を探しに行ってきた。

DSC_9960-checker.jpg


これはまんが日本昔話でも「雪の中の幽霊(https://www.dailymotion.com/video/xlvhga)」として放送されたお話で、元になったのは新潟県南魚沼市石打村に伝わる昔話で、今から180年ほど前に書かれた「北越雪譜」にも描かれていて、内容は次のようなもの。

塩沢の隣の関に続く関山村には魚野川に架かる「五十嵐(いからし)橋」というつり橋があり、冬には凍った橋に足元を滑らせて川へ落ちて亡くなってしまう人が幾人もいた。

ある日、関山村に小さな寺を持つ源教(げんきょう)というお坊さんが、供養のためにつり橋のそばでお経を唱えていると、女の幽霊が現れた。

「私は菊と申します。夫と子どもに先立たれ、五十嵐村の縁者を頼ってまいったところ誤 って川に落ちて死んでしまいました。今夜はちょうど四十九日ですが、髪があったままでは成仏できないので髪を剃ってください」。とお願いをした。

源教は幽霊の髪を剃ってやり幽霊は姿を消したが、数本の髪を手元に残したところ幽霊は成仏しきれず再度現れたため、村人達で百万遍念仏を行い、五十嵐橋のたもとに髪を埋め、「毛塚」を立てて供養をしたところ、幽霊は再び現れることはなかったというもの。


ところがこの橋に行ってみると、見覚えがある。何のことはない、以前「温泉に行ってきた(https://photo-bici.blog.so-net.ne.jp/2018-04-24)」とブログに書き、この橋の下でお昼を食べた写真まで出してある。

DSC_9954-checker.jpg

現在の五十嵐橋。残念ながら魚野川も当時の様子とはだいぶ違うし、橋の作りももちろん違う。おまけに毛塚の場所が変わってしまっているようだ。それについてはまた詳しく書きたいけど、とりあえずは気持ちのいい天気で80キロ弱、標高差1,600mを走ってきた。

DSC_9963-checker.jpg

タグ:田舎の伝承
nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:旅行