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変なものを発見! [田舎暮らし]

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キノコ狩りをしていて、ここに1年暮らしていて全く気が付かなかった発見がありました。というのは、すぐそばにある山でほとんど隠してあるように、図書館があったんです。というか、読書スペースといった方が適切ですが。

この場所は普通は足を向けない森の中で、自分もキノコを探していなければ足を踏み入れなかったでしょう。この図書スペースには本棚と椅子、ベンチ、頭の上にはいくつもの明かりがあるので、夜でも利用できる・・・が、恐くていけないっていうか、真っ暗で歩けないことは間違いない。

本が湿気でダメにならないのかと思うけど、そこは日本の技術と人間性が大きいんじゃないかと思うけど、一応本棚は防水にでできている。でもドアが開けっ放しだったら意味がないので、その点は利用者の良心次第。とりあえずはきれいな状態でした。でも冬の間はどうなるんだろう?丈夫そうな本棚ではあるけど。

気になる本棚の中には、アンネの日記、グリム童話など日本語に翻訳されたドイツ文学の選書が並んでいて、本の収集には出版社を始め多くの人たちからの協力を得たらしい。というのもドイツの思想・文学は「深い森」に例えられることがあるらしく、それにかけたものらしい。しかしねぇ・・・(^^;
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コメント 4

voyagers-x


おはようございます!!
わーこんな森の中に!!
自然を満喫して感じながら読書ができるなんて素敵ですね。でも、夏は蚊が多そう笑
本を読みながら、ここでコーヒー沸かして本を読みたいですね

by voyagers-x (2015-11-05 09:14) 

川越

>voyagers-xさま
どうせならこんな杉林じゃなくて、ブナの森に作って欲しいと思いますけどね〜。でも写真を撮った後ろ(私の背中側)はブナや楢の木があるんですよ。しかし夏は間違いなくヤブ蚊の猛攻を受けるでしょうね(^^;蚊取り線香持参じゃないと、本を読むのは難しそうです。冬は雪の下だしなぁ。
by 川越 (2015-11-05 10:59) 

Yozakura

川越さま

 この「読書スペース」に関しては、上に紹介された情況しか知らないのですが、何だか、好事家の好奇心をそそり立たせる魅力が一杯詰まった「秘密の聖地」のようですね?
 その昔、チラと眺めた、九州の酒蔵が提供していたコマーシャルを想い出しました。人里離れた森の中に、懐かしさを掻き立てる空間が拡がっている----と云う設定です。

 御関心あれば著名な動画共有サイトにて、以下の要素で検索なさってみて下さい。お元気で。

[大分むぎ焼酎、二階堂、CM1991年、「森のオルガン」篇]
by Yozakura (2015-11-08 00:31) 

川越

>Yozakuraさま、こんにちは。
すっかり冬が目の前に来ている感じですね。教えて頂いたコマーシャルを見てみました。図書館の方には川は流れていませんが、雰囲気は同じような感じですね。

うちのほうは「図書館」なので、もしかしたらここを目当てに来る人もいるのかもしれません。でもごく限られた人でしょうけど。そもそも見つけられない・・・とうか、目に付かないし。(^^;
by 川越 (2015-11-08 10:07) 

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