朝日が嬉しい

今朝は朝日が差した。そのぶん気温が下がったようで、路面がスケートリンクのようにツルツル。バイトに行く途中にも２カ所で転んだ跡があったけど、怪我がないといいけど。

ところで今朝はバイト先に行くのに鍵を持つのを忘れてしまった。それは他の人を待てばいいので問題はないけど、夜になるまで家に入れないのが大問題。雪が二階の窓の下まであるので、この低温でなんとか歩けて二階に入れるんじゃないかと思いつつ家に戻った。ところが台所の窓の鍵が空いていて、あっけなく問題解決。良かったぁ。

この写真、実はポケットにスマホを入れて雪かきをしていたら、勝手に40カットくらいシャッターを切っていたものです。これ以外は全部真っ黒だったけど、なぜかこれだけが水玉模様が写っていたので、面白いので出してみます。ポケットの中なのに、何が写っているんだろう？

束の間の休息

軒下からわずかに空が見えるスペースが残っている

連休の３日間（ほんとは金曜日から）はずっと大雪で、ひどい時には１時間に10センチは積もる感じだった。手を上に向けるとみるみるうちに雪で覆われ生地が見えなくなり、雪かきをしても後ろを振り返れば今雪を退けてきたところが目でわかるほどのスピードで埋まっていった。

ここではドカ雪は珍しいものじゃないけど、3日も４日も大雪が降り続けることはほとんどない。今回はさすがにまいった。どこの家でも一日中雪かきに追われていたはずだけど、幸いなことに連休にあたり平日に比べればまだ人手が確保しやすかった。

腰まで埋まり、苦戦する相棒　(^^)

それでも雪を捨てる場所もなくなり、屋根の雪を下ろすにも積もった雪の方が高くなって仕事量は劇的に増える。そんなんで腰、肩、背筋に膝、あちこち悲鳴をげている！それに両手首が腱鞘炎的な痛み。ということで、昨日は雪も楽になったので近くの温泉にゆっくりつかってきた。この雪でさすがに貸切状態。(^^) 今日もどうやら日中は雪も降らないようで、精神的にもひと段落。

束の間の日差し

昨日の夕方、日が落ちて暗くなってから、電信柱からお隣に伸びる電線が雪に１mほど埋まっているのに気がついた。このまま雪が積もれば重さで断線するんじゃないかと思い、なんとか掘り出そうと試みた。

ところが新雪が１m近くも積もっているので、カンジキくらいじゃ歩けない。思いついたのがこのスノーシューで、これでなんとかできるかと思ったものの、踏み固めたところはまだしも歩いていないところに踏み入れた途端にズボッ！と腰まで埋まってしまった。

こうなると長いスノーシューは身動きが取れない。雪に埋まると支えがないのでとにかく脱出が難しい。おまけに長さのあるスノーシューでちょっと不安になった。なんとか少しづつ爪先を上向きにしてことなきを得たけど、電線のところまでの数十メートルがとんだ重労働になってしまった。

でも今日は昼に数時間日が差してくれた。太陽が出ると一気に気分が明るくなる。きつい作業も楽になるから不思議。今週は気温も上がるらしいので、少し溶けてくれるといいけど、落雪や雪崩が心配だ。

今日も大雪

外で写真を撮る余裕がないので、こんなのばかりで申し訳なし

今朝も昨日に負けないくらいの大雪。ざっと一晩に60センチ強という感じで、外に出たくない。そうともいってられないのが辛いところ。「峠は過ぎたけど、大雪は続く」らしい。それって峠が過ぎたっていうのかい？ちょっと愚痴っぽいかな。(^^;

近況報告

今回の豪雪、暴風は全然気にならないくらいだったけど、雪の量はこれまでに経験したことがないくらい。1日の量では経験しているつもりだけど、それが数日続くとなると話は全然違ってくる。

どんな感じかといえば、数値的にいえば１時間に10センチくらい積もる感じ。1日に２度早朝と昼過ぎに除雪車が出てくれるけど、家を出る７時くらいには膝が埋まる。バイトを終えて帰ってくると腰まで埋れてラッセル。

おかげで昨日は一日中暗くなるまで雪掘り。今日は午後３時にへこたれて止めたけど、手を付けられなかったところは２mくらい積もっている。屋根はともかく、鉄パイプと木材で作ってあるガレージの屋根が心配。明日はしっかり雪を下さなければ。

また大雪らしい

今年の雪は遅かったけど、例年数回あるくらいのドカ雪がすでに２〜３回あった。でもまた明日くらいからドカ雪が来そう。一晩で１mの積雪の上に停電予告？これって予報してくれるのはいいけど、どうして停電するのかは一言もないんだけど、普通はみんな理解していることなのかな？

まだ屋根の雪下ろしも終わってないので、今日はもう少し雪下ろしを頑張ろうか。・・・ということで４時間ほど頑張って終わらせました。今日は快晴だったので、気持ちよく雪掘りできました。上は屋根の上から見た町の様子。結構家があるでしょう？

一階の部屋の窓は雪で閉ざされているけど、玄関方向だけは空間があるので日が出れば部屋の中を照らしてくれる。やっぱり太陽は暖かい。

まだ大丈夫はもう危ない

先日の大雪の時は「まだ大丈夫」と思っていたけど、そろそろ屋根の雪を下ろそうかと登ってみたら、思いもかけず巨大な壁が屋根の上にできていた。両手を伸ばしても全然届かないほどの積雪は、たぶん屋根の形によって雪が回り込んで積もったのだろう。平地と比べても明らかに多い。たぶん２m50センチは超えているんじゃないだろうか。大きな地震がなくてよかった。

ここまで積もった記憶はないので、最近の連日の大雪はやっぱり相当なものだったのかもしれない。「まだ大丈夫はもう危ない」ということで朝から頑張ってみたけど、まだ1/3は残っている。

「明日もがんばらねば」と降りてきたけど、町にあるスキー場の明かりが見えた。霧が出ていてゲレンデは見えないけど、ライトアップされてあたりがブルーに包まれているのはいい感じ。

初詣

今日は昼前くらいから雪が小降りになったので、相棒と初詣に出掛けた。出かけるといっても地元の誰も行かないような小さな神社。ところがこの神社、毎年参拝の足跡が少なくてお参りができるか不安だった。

近くまで行くと足跡が一つあったので、なんとかいけるかと思ったのも束の間、雪に閉ざされて引き返していた。ということでこの神社は諦めてお隣へ。ところがここも雪に閉ざされて無理。雪が落ち着くまで初詣はお預けとなった。

そういえば２年ほど前にも参道の階段が上がれずに、初詣ができないことがあった。まあ、初詣が遅れても他所の神社に行くよりも、この雪だしいつも行く神社でお参りした方が神様も納得してくれるだろう。

いつまで降るのやら

ニュースで流れる、積雪１mとか２mの大雪というほど酷い状況じゃないけど、昨夜はこちらでも今シーズン１番の大雪だった。それでも一晩で60センチオーバーくらいなので、ここではびっくりするような大雪じゃないけど、これが毎日続くとやっぱり気分的にはちょっと落ち込む。

いまのところ気温が低くて、自動落下の屋根の雪が凍り付いて落ちてこないで積もっている。落雪が怖くて頼まれている家の雪掘りもできないけど、我が家の屋根はそろそろ降ろさないと室内のドアが動かなくなるかもしれない。

いつもドアの動きが悪くなると、「そろそろやるか」って感じになるけど、まだ圧雪された雪じゃないので、それほど重くなっていない感じで、ドアはまだ大丈夫。

積雪は２mくらいかな？ガレージの屋根の高さを超えたくらいで、雪のやり場に困り始めそう。でも移住最初の年は２階の窓が半分埋まったので、それに比べれば今のところ積雪自体は例年並み（少なめ）です。

この降り方が春まで続いたら参るけど（もしそうなら積雪10mは越えるな）、どか雪は毎年のことだし、椿占いは今年は小雪だからあまり深刻には考えていない。雪が止んだら鎌倉でも作ろう。

自然落下の屋根の雪が、重さに耐えきれなくなったようで一気に落ちてきた。もはやこうなると人力では手の施しようがない。重機の手配を待つばかりだけど、どこもかしこも雪掘りなのですぐにでは難しそう。

新年おめでとうございます

旧年中はブログを訪れていただき、ありがとうございました。今年はどんな年になるのやらと思いますが、とりあえずはコロナ対策をインフル並みにしてもらえるとみんな助かるんじゃないかと思うんですけどね。あとはアメリカ大統領選挙の行方がどうなるか、日本も対岸の火事とはいえな状況だと思うとアメリカ同様不安になりますが、応援しつつ見守りたいと思っています。

とはいえ、自分ができることを頑張るしかないのも事実ですから、1日1日をしっかり生きていかなくちゃなぁと、お雑煮を食べつつ漠然と思う元旦です。今年も田舎暮らしの日々を綴るしかありませんが、よろしくお願いいたします。