どうしてこんな豪雪地帯に？

ここ数日寒くなってきて、昨日は日中でも氷点下。と言っても-1度か-2度くらい。それでもいつもの湿って重い雪に比べるとずっと細かな粉雪で、積もった雪もまるで白い微細な粉が敷き詰められたようだった。

でもそのあとはパチンコ玉のような霰が降って、結局いつものザラザラな雪になってしまった。お正月はどのくらい積もるかな。鳥居が半分埋まってしまい、参道がどこにあるのかわからない年もあるけど、ここ２年はあまり雪が多くない。

ところで先日バイト先で雪かきをしながら、シェフに「なんでこんなところ（豪雪地）に来たんですか？」としみじみ言われてしまった。最初の頃にもよく年寄りに言われたけど、久しぶりに聞くフレーズ。

どうしてと言われても、豪雪がどういうことなのか知識でしか知らないんだから、いいところしか考えていなかったってのはあると思う。もちろん後悔は全くないけど、そうでなければ思い切るのは難しかったんじゃないだろうか。

クリスマスイブ？

本来のイブは明日だけど、気分的には今日の方がゆっくり気分で楽しめるんじゃないだろうか。どうせ日本人だし宗教的な意味合いは０％だから、都合に合わせてちょっと日時を変更して楽しんでも全然問題はないはず。とはいえ、我が家では特にクリスマスだからといって、特別なことは何もなしです。

雪山へキノコ探し

今日は気温がぐっと下がった。とはいってもせいぜいがマイナス７度くらいで、長野に比べたらお話にならない。日も出て天気もいいのでヒラタケでも採ろうと裏山に向かった。

すぐにウサギやタヌキ、カモシカの足跡がそこいらじゅうに出てきて、冬は獣が身近にいると感じる。でも何を食べているのやら。春までは生きていくのもなかなか厳しいのだろう。

肝心のキノコはやっぱり出ていなくて、ラーメンに入れれば一回で終わる程度になめことムキタケが少し採れただけだったけど、カンジキをはいての山歩きはいい運動になる。

とりあえず終了

今年は来年分の薪を作ることがついにできなかった。天気が悪くてなかなか山に行けなかったのが原因だけど、来年の冬はどうなることやら。すぐに燃やせる廃材などがもらえればいいけど、とりあえずのアテはないのが困る。まぁ、なんとかなるだろうけど、冬の間にもできる限り山から運び出さなくては。

で、今日は先日の大雪の直前に、なんとか運び出しておいた木材を玉切りして薪割り。これで一月分くらいにはなるだろう。広葉樹の細いものが多いので、基本的にチェーンソーは使わずにノコギリと斧だけを使ってみた。自分で目立てしたノコギリは、シャーシャーと長いおがくずが出ていい感じによく切れる。生の木ならば全然問題はなさそうで、ちょっと自信がついてきた。

つかの間の晴れ間

今朝の積雪は20センチ強くらいで、このくらいだと本来は除雪車も出ない。でも昨日の日中から降り続いているので、夜中にも除雪車が出ていた。ありがたいけど夜中の除雪車はうるさいのが困る。

ところで今朝は夜が明けると空が明るくなり、太陽の光が山の上を照らし出した。刻々とあたりの色が変わっているのを見るとついつい見とれてしまう。山の樹木も雪が付いているけど、種類によって雪のつき方が違うので、それもなかなか美しい。雪下ろしは大変だけど、こんなふうにあたりの風景に見とれることができる環境はいいのかもしれない。

スノーシューはいいかも

以前古いスノーシューを手に入れた話を書いたけど(冬のおもちゃを手配　http://photo-bici.blog.so-net.ne.jp/2017-10-30）、今日は晴れ間が出たので早速試してみることにした。なにぶん古くて20〜30年も前の商品なので、プラスティックのパーツも劣化していて力がかかるとすぐに割れてしまうし、体重をかけた途端に網の目が抜けてしまうことがまずは心配だった。

ところが以外と大丈夫なようで、ふかふかの雪の上なのに10センチも潜らずにウサギやキツネの足跡をたどって歩くことができる。カンジキと違ってちょっと歩き方にコツがいるけど、慣れればカンジキよりも歩きやすいかもしれない。

ただ山の中だと谷に降りたり上ったりと、上り下りがあるのでちょっと微妙。爪が付いているけど、それを生かすことができるかどうか？ともあれ、使えそうなことはわかったので、足の固定方法を考えてしっかり外れないようにすれば結構遊べそうだ。いい運動にもなるし、ちょっと冬の楽しみが現実的になってきた。

タグ：スノーシュー

いやぁ〜、まいったなぁ

今回の豪雪は今年の冬２度目だけど、積雪はすでに80センチは超えている。屋根の雪下ろしをしているところもあるそうで、場所によっては今朝の時点で１メートルを超えているらしい。明日も雪なんで大変といえば大変だけど、まあ、外にいるから部屋の暖房はしなくていいし、運動しているのと同じであったかいし、健康的だし、周りの人たちとのコミニケーションも図れるし、悪いことばかりでもないだろう。・・・たぶん。

やっぱり暴風雪で冬が始まった

今年の雪は一度そこそこの量で始まったけど、今日からの暴風雪が本格的な冬の始まりのようだ。昨夜は星が出ていたので「本当に降るのかな？」と思っていたら、夜中に除雪車が出動。昼間にも出てきて、今日の積雪は概ね40センチ強という感じ。

今晩も明日もずっと雪なので、多いところなら80センチは越えるだろう。こうなるともう根雪になるのは間違いない。山に積んである薪も春までは持ち出せない。いよいよ暗く長い冬が始まった。わかっちゃいるけど、やっぱり雪に埋もれるとちょっとだけ気分も沈みがち。でもまあ春を待ちわびて頑張ろう。

雪になったので山へ

今朝はそこそこ冷え込んで路面もすっかり凍結。昨夜は雪だったので山にも少し積もっているだろうと、薪用の材木を運びだす準備に行ってきた。午前中は雪が結構降っていたので、とりあえず簡単なシェルターを作って、休憩スペース&ランチのスペースを確保。

ランチと言ってもいつものようにラーメンだけど、冷えた山の中で温かいラーメンは嬉しい。ついでに缶コーヒーも温めて一息入れた。遊びっていうわけじゃないけど、こんな息抜きをしながらの山仕事は、結構重労働ではあるけどあまり苦にならない。

明後日は１日暴風雪。その後も数日雪の予報なので、これをきっかけに根雪が始まりそうだ。最初はどのくらいまで積もるかな。

ついに降り出したかも

ここ数年12月の初旬にはドカ雪が降ったような気がするけど、今年は毎日のように雪の予報が出ていてもなかなか降らない日が続いていた。でもさすがにもう冬が始まったようだ。雨から雪に変わると、あっという間に積もりだした。明日の昼までは雪の予報だけど、どうなることやら。

今年はついに来年の薪を用意することができなかった。せいぜい節約しても２ヶ月分というところだろう。春とは言わず、あまり雪が深くなる前に少しでも山から降ろせればいいんだけど、雪が積もった時期に下ろしたことがないのでどうなることやら。やっぱりソリが欲しいなぁ。

猪の頭をもらった

長野のまほろばのご主人にまた猪を送っていただいた。今回のはでかくて、頰肉だけでも結構な量。おまけにレバーやチャーシュー、ミンチも入れていただき、とても二人で一度に食べきれる量じゃないので、毎日相棒に頑張って調理してもらおう。

冬が来るので脂もしっかり厚くなっていて、いかにもうまそうだ。食べきれない分は冷凍庫だけど、今年はキノコが不作で冷凍庫に入るものがないと思っていたけど、嬉しい誤算だ。

しかし昨日は知人に熊の肉と鴨肉を分けていただき、今日は猪と、ずいぶん贅沢な状況になっている。キノコは本当に残念だけど、ジビエはかなり満足度が高い今日この頃だ。

タグ：猪

薪を作らないと

バタバタの時期は過ぎたけど、油断しているとすぐに時間がなくなる。昨日も今朝も霜が降りて、気温がぐっと下がってきた。とはいえ、ここいら辺では冬でも０度になるようなことが少ないのは助かるし、風がないので楽といえば楽だ。でも昨日も薪割りをしていたら近所のおばあちゃんに「薪が足りないんじゃないの？」と言われてしまった。確かに今年の薪も来年の薪もちょっと少なめ。もう少し頑張らなければ。

今日から12月

先月は冬の支度やプライベートの用事などであたふたと過ごし、後半はブログの更新もままならなかった。でもそれもなんとか落ち着いて、今月は来年の薪を集めることができればいいなぁと思っている。山には結構あるんだけど、なかなか天気が良くなくて下ろせないのが辛い。しかし今年は本当に雨ばかり。幸い雪の予報が今の所はあまり当たらない。でもこんばんは結構冷え込んできたから、明日の朝はまた白くなっているかも。