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そろそろ必要ないかも [道具]

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今日も雪の予報で、昨夜までは15センチほどの積雪があった。なのでてっきり今日は午後まで雪掘りしなければと思っていたけど、目が覚めて外に出ると昨日の夕方の積雪と変化がない。これじゃあ除雪車も出ないなと、気分的には拍子抜け。もちろん嬉しいことに違いないし、今日の晴れ間はますます春が近づいている感じ。

ということでいつも玄関に置いてある上の写真のミツロウ(大人の男性のゲンコツ大)もそろそろ仕舞って良いかもしれない。ミツロウはなにに使うかといえば、下の写真の雪を運ぶ道具(スノーダンプ)やスコップに塗るため。シリコン系のスプレーなどもあるけど、何故か一番効果があって長続きすると個人的に思うのが天然のミツロウなのだ。

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それでも雪掘りが多いと2ヶ月も使うと雪が付き始める。どうなるかというと、雪の上を滑らなくなり、乗せた雪も落ちなくなる。スキーにワックスを塗らないで滑ろうとするようなものと言えばわかる人もいるかも。

ミツロウが塗ってあればかなり重い雪の塊でも、雪の上を滑らせて運ぶ分にはそれほど力もいらない。逆にワックスが切れると思い切り力を入れないと進まなくなるし、雪を捨てようにも雪が離れてくれず余計に振り回さなければならない。

屋根の雪掘りでは、雪を捨てようとして重い雪を屋根のヘリから飛ばすと、雪が離れずにスノーダンプと雪の慣性に引っ張られて体が一緒に屋根から落ちてしまう。最初の頃はこんな感じが時々あった。慣れれば手を離せば済むことだけど、これがなかなかね。でもそろそろミツロウも仕舞おう。今年は春が一月早いかもしれない。
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