今週も松川渓谷温泉へ [国内旅行]
温泉入り口。いつも笑っている相棒。まっ、いいことだ。(^^)
先週に引き続き、今週も日月で長野の松川渓谷温泉に1泊2日で行ってきた。松川渓谷温泉は標高1,200mちょっと。そろそろ上の方は紅葉も終わりに近づいている感じだけど、この時期にしては気温も上がって紅葉も綺麗、絶好の旅行日和となった。
日曜日の宿泊だったので宿泊客は3組と少なかったけど、日帰りで来る人が多くて大きな露天風呂には20人以上がいてびっくり。この温泉は何度も来ているけど、ここまで多いのは初めてだった。きっとみんな長いこと旅行もできずに、鬱憤が溜まっていたんだろう。家族連れも2〜3組くらいはいた気がする。
混浴なので写真はもちろんないので、温泉以外の写真を。松川渓谷温泉は栗で知られる小布施に近い。チェックアウトして30分もしないで、小布施に到着。ここにはお気に入りの「小布施堂」という和菓子屋さんがあり、敷地内の奥には「モンブラン朱雀」というモンブランケーキ1種類しかメニューがない喫茶店がある。
「えんとつ」の正面にある大きな煙突
お店の名前は「えんとつ」。これは江戸時代より260年以上に渡り営んできた造り酒屋が元になっているためで、煙突はもちろん酒作りのためのもの。ここはいつも大変な人気で、数十人が並んでいるので、なかなか食べることができなかった。
おまけにこれを食べるには、予約やお持ち帰りもできない。でも今日は平日なのでちょっと期待して行ったらなんと一番乗り。30分ほど待つことになったけど、すぐに後ろには30人ほどの列ができ、「危ないところだったね」と、胸を撫で下ろした。
私たちは一番だったので開店の11時にはモンブランにありつけたけど、食べている時にはすでに新たなお客様は午後2時からでないと入れないということだった。恐るべし。
待ち時間の間、相棒は読書。私は敷地内の写真をパチパチ。もともとが古い作り酒屋なので、建物も壁も庭もいい雰囲気で残っているので、それを見るだけでもいい感じ。今回は温泉旅行とおいしいケーキも食べられて大満足でした。
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