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長野県松川渓谷温泉 [国内旅行]

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昨日から長野県の松川渓谷温泉に行ってきた。ここは標高が高いので春が遅いけど、少し登ればスキー場もあって場所によっては絶景が見られる。目的の温泉は川沿いの混浴で、広くて熱すぎることもなく気に入っていたけど、オーナーが変わってキャンプ場ができ、温泉も紙製の下着をつけなければならなくなってしまった。

混浴でも裸では嫌だと思う人は、男女共に多くなっているだろうし、余計な騒ぎを起こしてしまうアンポンタンも少なくない時代になってしまったので、これも仕方がない。が、やっぱり何かを身につけて湯船に入るのはどうも開放感がスポイルされてしまう。でも数時間入っていたら慣れてきたので、これも慣れの問題なんだろう。

それに浴衣やタオルも無くなったし、寒いときに温泉までの移動に着られるアウターコートもなくなったので、素泊まり宿としてはちょっと高めの印象になってしまったのは残念。その代わりに入り口に喫茶室ができたし、軽く食事もできるのはメリットかも。

初日は嵐のような悪天候になって雨の中での露天になってしまったのが残念だけど、今日は朝から快晴。標高の高い松川渓谷温泉の日の出は遅いけど、のんびり朝湯に入ってゆっくり日が当たって輝き始める山をん眺めながら、今年最後の旅行をのんびり楽しんだ。

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帰りは小布施に降りておいしいパンでお昼を済ませ、小布施堂の栗を使ったモンブランとケーキを少しお土産に。朝から並んで大きなモンブランを食べるのもいいけど、量が多いし、番号札をもらうのに並ぶのも面倒なので、私たちは普通に買えるモンブランで十分。

途中、初めて足を踏み位入れた路地あった和紙のお店にはこんなディスプレーが。休日には人が多くてゆっくり歩き回る気になれないけど、平日の午前中ならまだ人出は少ないので、少し歩き回るのもいいかも。次回は北斎館や日本のあかり博物館 にも足を運んでみたい。

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タグ:温泉
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