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またまたショック! [釣り]

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今年はもうメゲメゲで釣りはダメかもしれない。というのも、金曜日の午前中にラインを6ポンドに換えてリベンジに行って来た。もちろん同じ魚が釣れるなんて思わないけど、とりあえずの一尾でも釣れれば嬉しい。

川に着いて1投目、すぐに27〜8センチの魚体がぎらりと反転してアタリがあった。しかしフックアップせず。どうして?と思うが仕方がない。でも1投目からアタリが出るくらいだから気分は悪くない。が、その後が続かない。

しかしルアーを投げながら思い出したことがあった。それは結構当たり前のことだけど、自分的には渓流では4ポンドしか使っていなかったので、すっかり忘れていたことだった。

というのは、糸を太くすると飛距離が伸びないのはともかくとして、ルアーの動きが悪くなるってこと。最初のアタリも魚が疑わずに咥えたというよりも、怪しんでそっと口を使ったからしっかりフックアップしなかったのかもしれない。でも意外と飛距離に関しては全然気にならなかった。

バス釣りの時は14〜20ポンドの太いラインを使うので、それでも動きが悪くならないルアーを選択して使っていたけど、すっかり忘れていた。手元に来るルアーの振動が相当少なくなってしまい、ちゃんと動いているのか不安になって、ついルアー を引くのが速くなってしまう。これは結構なデメリット。

これは慣れるしかないし、6ポンドラインでもちゃんと動いていると信じられるルアーを選抜した方がいいかもしれない。いまは5ポンドラインというのもあるし、妥協案としてそれを使う手もあるかもしれない。一度試してみよう。あるいはやはりPEがいいのかも?

ところでショックというのはこのことじゃない。上の写真を見ればわかるけど、こんなことあるの?って感じ。使ったルアーはタックルハウス のトゥインクル6センチ、シンキング。独特の動きで過去数十年、釣りを始めた時から幾度となくいい思いをさせてもらったルアーだけど、まさかこんなことになるとは。

ここでも狙い通りの場所でフックアップ。ところが寄せてこようとしたら急に手応えがなくなった。「えっ、また外れた?」と思ったが違った。リップだけが外れて手元に来たのだ。このルアー、バルサでワイヤは貫通式じゃなかったの?

手持ちはまだほぼ未使用なのが2つあるけど、これじゃあもう怖くて使えない。大好きなルアーで出番もそこそこあったけど、今日を限りにこのルアーともお別れとなった。

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