SSブログ

純米吟醸 鮎 [お酒]

L9992229-down.jpg


今年の個人的興味の対象は、今のところは釣り、自転車、写真の順という感じ。で、今年はもう3回くらい川に行ったけど、釣果はあたりが1度あっただけの丸坊主。それでも時間を見つけて遊びに行くのは楽しい。

そんな合間にお馴染みの酒屋さんに立ち寄ったら、「鮎」というお酒が目に入った。鮎釣りはやったことがないけど、鮎は一尾だけ釣ったことがある。何を間違ったのかルアーの針にがっぷり食いついて来た。こんなこともあるんだねぇ。

で、「これはどんなお酒?」と聞いたら、鮎の大吟醸の話をしてくれた。どうやらとてつもなくうまいお酒らしい。でも四合瓶でも4千円代の、自分にはちょっと手が出ない贅沢品。もう少し気軽に飲めるのは四合瓶で2千円くらいまで。ということで、この純米吟醸を頂いて来た。

造っているのは妙高市にある鮎政宗酒造。口にした感じは常温から冷やでいけるんじゃないだろうか。精米は58%でアルコール分は15度。一口口にすると、麹の少し昔のお酒の感じが漂う。

甘みよりも少し酸味が強い感じだけど、すっきりと軽快なタイプで、ワインでいうならライトボディ風かな?。食前酒、食後酒などお酒には種類があるけど、あえて区別するなら食中酒。辛口まではいかないと思うけど、すっきりした喉越しがつまみの味を口に残さず、さらりとお酒を楽しめる。

赤ワインでもフルボディ派の自分的には、もう少しコクがあった方がお酒だけでも飲めるのでいいけど、これはこれで美味しいお酒だと思う。だいたいこの酒屋で勧めてくれるお酒は自分には間違いがない。いつも新しいお酒を飲んでは感想を伝えるようにしているので、選びやすいのかもしれない。

もう少しすれば花見の季節。美味しいお酒をいくつか持って、桜の下でのんびりお酒を飲める日が待ち遠しい。
nice!(0)  コメント(18) 
共通テーマ:旅行