SSブログ

Fujifilm X-E3 は難しい [カメラ]

00030001.jpeg

オートフォーカスのレンズを頂いたものの、相変わらずマニュアルと睨めっこが続いている。何度となく頭によぎるのは、過去に使いきれなかった2台のリコーGRD。世の中で誰もが最高のスナップシューターと認めるカメラが、とにかく自分には使い辛いというか使えなかった。

たぶんこれは新しい機能に着いて行けないジジイ頭が原因だと思うけど、それと同じことが起こっている気がする。まずはオートフォーカスレンズでピンが合わせられない。シャッター音や連写、RAWの設定がオートにするとキャンセルされて使えない。などなど、イライラが募る。ムービーは普通にオートフォーカスで使えるので、壊れているわけじゃないんだよなぁ。

L9990197-down.jpg

マニュアルレンズにしてしまえば全てが解決する(ピン合わせは手動になるので、その点では変化なし?)ので、たぶんどこかのスイッチのオンオフの問題が大きいとは思うけど、それがわからないし、マニュアルを見ても解決策が見つけられない。

それに入れているメモリカードは16Gだけど、あっという間に残りが50カットになる。ライカでは2Gや4Gのカードを使っていても、海外で一日中撮影していても困った記憶がない。不思議に思って画像のサイズを見てみたら、RAWで50M over(!)、JPGでも10Mもある。

そりゃ16Gのカードもすぐに満杯になるのも頷ける。自分のライカは古いM8.2なので僅か1,030万画素。RAWでも10Mなので、感覚的には相当違っていて当然だった。でもサイズの割に使っていて違いを感じないのは何故なんだろう。写すものの違いかな?

それにオートフォーカスのレンズをつけるとすぐにバッテリーがなくなる。これじゃあちょっと外でスナップしたらバッテリーを最低でも2つは持たないといけない。う〜ん、本当にそんなカメラなのか?と疑問に思うけど、今のところはそんな感じで壁にぶち当たっている。この壁を越えていけるのか?


話は変わるけど、昨日相棒とこのブログに掲載されている過去写真の話になり、「いい写真があるね、こんな写真を撮っているとは知らなかった」と言われた。そこでブログを戻りつつ、どれが好きかを聞いてみると結構気に入っている写真が重なることが判明。「ちゃんとプリントしてみれば」とか、「本にすれば」、「蚤の市で売れるかもよ」なんて言葉も飛び出した。

写真に興味があるなんて全く知らなかったし、『いい写真』という言葉が出てくるとは思いもよらなかったので、これにはびっくり。でも自分が好きな写真の傾向が、相棒にも高評価だったのはかなり嬉しい。これからは写真のことでも共通の話題ができるかもしれないと思うと、なんだかすごくウキウキする。かと言って好きなレンズをプレゼントなんてことにはならないだろうけど。(^^;

nice!(0)  コメント(7) 
共通テーマ:旅行