SSブログ

骨粗鬆症 [カメラ]

L9999965-checker.jpg

すっかりサボってしまったこの10日ほど。その間一度東京に出てやっさんとお茶をしがてら、カメラなどを見てきた。youtube など観てもすっかりビデオが当たり前の世の中になってる気もするけど、やっぱりカメラは魅力的。

見たかったのはソニーα6600とフジのX-Pro3。どちらもすぐに買えるほど余裕がないので見るだけだけど、今使っているライカM8.2が壊れたらそれなりの存在感のあるX-Pro3が作りも良く、高級感があり、とても魅力的だった。

意外だったのはα6600で、手にした時のしっかりした機械の存在感と作りの良さ。大きさも魅力的だし、買うとしたらたぶんこれになりそう。

ついでに見たのがリコーGRIII。これも手馴れた作りとしっかりした存在感のあるカメラで、今更自分が何かいうようなところはない。でもこのカメラは過去2台のGRで懲りているので、もう買うことはない。カタログは写真集のようで綺麗なんでもらってきました(写真左)。

ところで東京から帰った翌朝、外は雨でちょっお油断したのかもしれないけど、家の前の坂が凍結しているに気がつかず、「ツルッ!」。一歩目は何とか堪えたけど、堪えた2歩目で宙に浮いてしまった。

・・・また肋骨をやってしまった。これから雪が降るっていうのに、情けないやら痛いやらで、しばしそのまま動けず。これでこちらに来て5度目の骨折って、坂がトラウマになって腰が引けているとはいえ、どう考えても骨密度の問題じゃないだろうか。

もう30年近くも前だけど、チェルノブイリ事故のすぐ後で副甲状腺機能亢進症という病気になり、すぐに東大病院に回されてそのまま入院手術。その際「骨粗鬆症になる可能性がある」と言われた。

病院には小学生などの若い子も結構いて、この病気が珍しいものじゃないのかと驚いた。進行は早く、早い人はひと月半ほどで亡くなってしまうと聞いた。実は自分ではこれはチェルノブイリからの放射性物質の影響だと思っている。当時調べたデータでは事故後に急激にこの病気が増えているのを見た記憶がある。

それはさておき、骨だって細胞は更新されていくわけだから、この年で問題になるとは思ってもいなかった。でも毎年のように折れているとさすがにこれはおかしんじゃないだろうかと思い始めた。

まあ歳ってのもあるんだろうけど、歳にはまだ早いような気がするし、食べ物だって偏りはないし、骨が弱くなるほど運動不足でもないつもり。でもこれから本格的な雪だっていうのに、本当に参った。
nice!(0)  コメント(16) 
共通テーマ:旅行