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斧の柄を付け替え [道具]

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斧や、ハンマーの柄を挿げ替えしなければならないけど、板から柄を切り出すのが面倒でついつい始めるのが遅くなってしまった。でも最初に小型のハンマーの柄を替えようとしたら、なぜか全然外れてくれず、ひどく手間取ってしまった。

それでやる気が失せてしまったけど、いつまでも伸ばしていてもしょうがないので、汗だくになりつつとりあえずは板を切って、2本の柄を作る準備。

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なんとか今日は1本だけ挿げ替えることができて、明日は柄の形を整えるところまで進めることができた。しかしこの暑さの中ではなかなか仕事が進まない。次からは冬限定で引き受けるようにしたい感じ。でもきっと冬は寒いから、やる気が出ないような予感。(^^;
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苦瓜 [野菜]

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苦瓜は特に好きなわけじゃないけど、相棒は毎年仕事仲間にもらってくるので、今年は去年もらってきた苦瓜の種を6つぶくらい撒いてみた。そのうちの1つが芽を伸ばして、いまのところ1つだけ実がついている。

雌花がやけに少ないと思いネットで調べてみたら、雄花と雌花の比率は10対1くらいらしい。でもうちの場合はどうもそれよりもっと低くてたぶん20対1くらいのような気がする。ともあれ、いくつか実が取れてくれれば嬉しい。
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また「つんぼ」が・・・ [研ぎと目立て]

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先日斧を3本、ナタを4本、鎌を8本「使えるなら研いで欲しい」と持ってきてくれた中に、2本のいい感じのナタがあった。

研ぎの依頼をしてくれたのは10キロほど離れた隣の集落の人で、40年ぶりに今年故郷に戻ってきたという。田舎暮らしを始めるにあたり、古い道具を使えればといろいろ持ってきてくれたのだが、そのナタの1本は「前田屋」とある。「前田屋」は今でも私の住む集落にある金物屋で、古くからあるお店らしい。

そしてもう1本が先日も紹介した「つんぼ」のもの。でも自分が持つナタとは微妙に造りが違うので、多分同じ人の作ではないと思う。どちらが先のものかも判断はつかない。

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でもこの「前田屋」と「つんぼ」のナタは、握りの部分は違うけど、刃物部分はどうも同じ鍛冶屋のものに見える。「つんぼ」は今の上越市にあった鍛冶屋で、「前田屋」は今も地元の松代にある金物屋。

想像でしかないけど、たぶん「つんぼ」で作ったナタを「前田屋」のオリジナルとして販売していたんじゃないだろうか。今でいうならOEMかな?

昔からこういうことは行われていたようで、古い土佐の鍛冶屋の記録にも「銘」を変えていくつかの店舗や卸業者に出荷した話が残っている。その際には卸問屋や商店の名前を入れたり、松、竹、梅のようにカテゴリー分けした名前をつけたという。

それにしてもお隣とは言え、いまや貴重でなかなか目にすることもない「つんぼ」の道具がいくつも目の前に来るとは、びっくりするやら嬉しいやらだ。
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能面 [田舎暮らし]

今朝、バイト先の喫茶店に行ったら壁に能面が20くらいかけてあった。暗い店内の壁にかかる多くの能面はなかなか不気味。でも身近に能面を見たのは初めてなので、じっくり眺められたのは良かったかも。ピンがあってないのはご愛嬌ということで。(^^;

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