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キャンプ道具 [アウトドア]

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来年は山歩きをしたいと先日のブログに書いたけど、もともとキャンプも好きで相棒と年に数回出かけている。相棒と出かけるのはもっぱら虫が少ない春と秋に限定されるけど、自分的には夏や冬でも問題はない。

一人で出かける時は自転車が多いけど、もちろん電車を利用することもある。そんなひとりキャンプの時に欲しいのが焚き火の類。春先や冬のキャンプでは調理するにも、暖を取るためにも、そして一人の時間を退屈しないで過ごすためにも、焚き火は必要だ。

でも焚き火となるとそれなりの場所や準備も必要になり、もう少し気軽にとなるとアルコールストーブやガスストーブが欲しくなる。実用でいえばガスストーブが最適なのはいうまでもないけど、一人キャンプだと燃焼音が静かなアルコールストーブや固形燃料もいい。

一人でのキャンプは、基本的にお湯を沸かす程度でできる食事がメインだったので、もっぱら軽量な固形燃料のメタを使って来た。だけどつい魔が刺してアルコールストーブとクッカー、超小型焚火台にもなる五徳兼風防のセットを買ってしまった。

いちばんの魅力に思えたのはアルコールストーブ本体でもクッカーでもなく、五徳兼用の風防。全部を一つにまとめられるコンパクトな収納性もいいけど、小さなウッドストーブ(焚火台)としてすごく使いやすいように思えたところ。

これならアルコールストーブを使わずに、枝を少し拾い集めてお湯を沸かすのも容易だし、なにより焚火台としては手間がかからない。天気が良ければアルコールを使うまでもない気がするし、スペースももちろん取らないので場所を選ばずに使いやすそう。

使い方としては固形燃料(メタ)との違いは少ないけど、メタの場合はご飯を炊くのが簡単なのがいい。一方アルコールストーブの方は火力が強いので、ご飯をお任せで炊くのはちょっと苦手だけど、炒め物など簡単な調理もできるようになるはず。

もちろんメタでも同様のことはできるので、余計な道具が増えただけとも言える。これでまた荷物が重くなりそうな予感もあるけど、慣れれば目的に応じて使いこなすこともできるだろう・・・と、自己弁護。(^^; なんか、新しい道具って魅力的なんだよなぁ。
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