雪が降らない [田舎暮らし]
今年の雪が少ないのは、晩秋の雪椿占いで概ね予想がついていたけど、まさかこれほど少なくなるとは思わなかった。もう1月も1/3が終わろうとしているのに積もった雪はわずかに30センチ程度。それもここ数日の気温と雨でだいぶ溶けていて、裏山の斜面の雪も雪崩で落ちている。
雪が少ないのは出費も少なくなるし、労働も減るので大助かりだけど、雪で生活を支えている人たちが多いのも事実なので、あまり外では口に出せない。でもあまり雪が少ないと春の山菜や秋のキノコにも影響があるし、川の水もなくなって釣りにも影響が出るので、嬉しいばかりではないのが微妙なところ。
研ぐのが下手になった [研ぎと目立て]
年が明けて早1週間。その間大したこともやっていないけど、ウチの包丁と預かってきた包丁を研いで、彫刻刀を2本と切り出しを2本研いだ。
でもどうも最近刃物の研ぎが下手になったようで、思うような刃を付けることができない。平面に研ぐのは前からうまくいかなかったけど、それは相変わらずとしても、以前なら髪の毛を持って刃物を毛に当てて切るくらいのことはなんとかできたのに、ちっとも切れない。
もちろん刃物の使い方に応じて、そこまで鋭利にする必要はないけど、できるのとやろうとしてもできないのでは雲泥の差。気持ちがどこか急いているのかな。もう少しじっくりとやってみよう。
新年おめでとうございます [田舎暮らし]
大晦日の昼過ぎから降り始めた雪は思ったほどの大雪にはならず、朝までで20センチといった感じ。それでもお隣のばあちゃんは雪かきができないので、一汗かいてきた。ともあれ、無理をしなければ雪かきもできそうなので、自分の体もなんとかなりそうだ。
今年一年、どんな年になるのか。落ち着いた静かな一年になるといいのですが。今年もよろしくお願いいたします。
大晦日のお酒は随分前に会津にキャンプに行く途中、奥只見湖の湖畔で買った尾瀬三郎。生産量が少ないので、基本的にはここでしか買えないお酒。味はスッキリした辛口かな。
初めて飲んだのはもう30年以上も前のことだったけど、当時はまだ東京にいたのでなかなか飲むチャンスもなかった。今は同じ県内だけど、やっぱり買いやすいとは言えないので口にできるのは滅多にない。