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あっれ〜 [木工]

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最近暇があるときに、木でスプーンやコップを削っているけど、ある時「あれっ?」と気がついた。全部違う木から作っているのに、持つところの長さがほとんど同じになっている。自分の中では全然意識してないし、線も引かずに削っているのでまさかこんなことになるとは思いもよらなかった。中には少し柄の部分を長くしようと思っていたものもあるのに、自分の感覚で使いやすいと思う長さは自然と決まっているんだろうか? 削る自分の手の大きさなどでこんなことになるのかな?
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蚤の市終了 [イベント]

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今日はノコギリが売れなかったのが残念

今日は午後から蚤の市。出足は前回に比べると全然人がいなくて、「今日はダメだなぁ、全然お客さん来ないし」って感じで、写真も撮らずに暇を持て余しつつ、たまに覗きに来る人と刃物や砥石のことでおしゃべりをしていた。

おかげで全く知らなかった何人かの人と結構仲良くなれた感じがして、これから先にいいことがありそう。そうこうしているうちに話し込んでいた人が刃物に興味を持ち出したり、移住組の人が斧に興味を持ち出してきた。

終わってみれば5本持ち込んだ斧が3本売れて、砥石も思いがけなく売れた。終了間際にはコメントをくれるやまっぴさんが日本酒持参で新潟市内からわざわざ来てくれた(ごちそうさま〜(^^)/ )。あまり時間がなかったのが残念だけど、渓流釣りが解禁したら釣りに出かけようと話もできた。

売り上げもお客さんの数は少ないと思うけど、前回よりは少し多いくらいでびっくり。次回は3月21日の土曜日に行われる、地元の冬のイベント「茶もっこ」と一緒に開催される。今回も砥石や刃物に興味を持つ女性が多かったし、和紙を作っている人と知り合い、キノコ狩りに行く約束もできてけっこう有意義だった。

地元の人ばかりとはいえ、ご主人が大工さんだったというお母さんとも話ができ、こういうイベントが開催されるのは外から来た自分たちにはとてもいいことかもしれない。
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2度目の蚤の市 [イベント]

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ボケボケ写真で申し訳ない

明日は2度目の蚤の市。場所も時間も前回と同じだけど、会場は少し広くなって1・2階を使わせてもらえる。ずっと出品する道具たちの整備をしようと思っていたけど、全然はかどらずに汚れを落としただけなのが気がかり。

刃物類はちゃんと研いで柄も付けなおそうと思っていたんだけど、鉈を一丁と斧を4本、ノコギリを2本作っただけになってなってしまった。

出品するのはほとんど前回と同じだけど、今回はどうなるか?前回頼まれた刃物も持っていくので、納得してもらえれば嬉しい。

来月にはこちらの「茶もっこ」というイベントがあり、場所を変えて3度目の蚤の市が行われるけど、参加費が1,000円になるので思案中。でも蚤の市が毎月の恒例行事になるといいんだけど。
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最後の雪が終わった [田舎暮らし]

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昨日1日降り続いた雪も止み、今日は午後から日が差してきた。道路の雪もみるみる溶けていき、今冬の雪は今日で終わり。もっとも天気予報にはまだ雪だるまがいくつも出ているので、実をいえばこれはただの願望でしかない。

でも例年の3月のように、降ることはあっても大して残らない雪に違いない。今日は挨拶もみんな「これで最後の雪だね」だった。雪が降らないことはこの地域ではそれなりにリスクも多いけど、とりあえずは目の前の雪がなくなることは、たいていの住人にとって嬉しいことなんだ。

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天気も良くなったので、ついでにカンジキも干してしまうことにした。今年は屋根には一度も上がらずに済んだし、雪堀でもカンジキを履かずになんとか済んでしまった。こんなに楽をしてしまうと来年が怖いけど、とりあえず今年は良かった良かった。
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最後の雪になるか? [田舎暮らし]

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昨夜からの雪は意外と積もって、今朝は15〜20センチといったところで朝になって除雪車も出た。雷も鳴り出して霰がバラバラと落ちてきた。巨大な霰というわけじゃないけど、7ミリくらいあるので落ちてからコロコロとあちこち転がっている。季節の変わり目には雷と霰がつきもののこの地では、まだ2月の中旬だけどそろそろ春の予感がしてきた。今年の春はひと月早く来そうな感じ。
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急遽刺身が食べたいと・・・ [国内旅行]

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週末に相棒が突然「連休になったからどこかに行こう!」「美味しいお刺身が食べたい!」「良い混浴あるかなぁ」と言い出した。

「いや、いきなり旅行と言われても予約もあるし、もう少し早めに言ってよ」と言いつつも、ネットでいろいろ探し始めた。温泉、値段、距離、お刺身・・・条件は多いとは言えないけど、なんせ突然なので思うようにはいかない。

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結局うちから200キロほどの、富山県氷見市の氷見港近くにある民宿青柳という宿に決定。宿泊プランには値段を含めて思うようなものがなくて電話で交渉。朝食なし、料金は2千円引き、宿の売りの寒ブリプランはなし、明日の夜に一泊という無茶な要求を入れてもらい、行くことになった。

家から離れるほどに雪がなくなり、富山県に入った頃には梅や水仙が咲き、山にも雪がほとんどなくておまけに春の陽気。少ないとはいえ雪に囲まれていた生活を忘れてしまった。しかも宿の方がとても親切で、こちらの無茶振りをうまくいなしてくれて、気持ちよく食べてくることができた。

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氷見といえばお刺身が美味しいことで有名で、今の時期は寒ブリが売りらしい。能登には何度か行ったことがあるけど、お刺身はとにかくよそでは食べられないくらい美味しくて、締めのフグとカニの鍋も美味しい。翌朝は港で漬け丼と漁師汁を満喫。私も久しぶりにお腹いっぱい魚を食べることができた。ここにはまた行ってみたいなぁ。

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刃物研ぎのスランプ・原因と対策 [研ぎと目立て]

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先日も書いたように、この半年くらいはどうも刃物の研ぎが下手になったように感じていたけど、その理由は次のようなもの。

1・仕上げ研ぎをしても前のように思うような切れ味が出ない。

2・砥石の面だしはやっているのに、包丁は仕上げられても、カンナ、ノミ、小刀の刃先が研げない。

3・中砥石までは刃先が当たっているのに、仕上げ砥石になるとなぜか当たらない。

4・まったく切れないわけじゃなく、髪の毛を勢いをつけて切るような刃は付く。

超仕上げの前までは刃先まで当たってかえりも出ているのに、仕上げに入ると刃先の一部(10倍のルーペではほとんどわからず、60倍でわかる程度)が砥石に当たらない。もちろんかえりも出ない。砥石も刃物も同じ、研ぎ方は多少は進歩しているはず、それなのになぜ? スランプの原因がわからないので脱出不可能状態。

最初は砥石の研いだ泥の粒子が刃先に当たって刃を潰しているのかとか、砥泥が刃先の下に入り込んで刃を浮かしているのかなどと考えて、とにかく丁寧に動きを小さくしたり力を抜いたりしたが効果なし。原因が全くわからなかった。

これの原因じゃないかと思いついたのは、仕上げ砥石の中でも特に超仕上げとしている砥石の平面を丁寧に出していたときだった。刃先が当たらないのは単純に平面が平面でなくなって、ごく微妙に刃先が丸まっているからじゃないのか?

でも仕上げ砥石の前までは当たるのはなぜ?
多分この時にも平面は出ていないのに、砥石の粒子が仕上げ砥石の粒子よりも大きいので、微細なゆらぎのような誤差を埋めてくれているんじゃないだろうか?

包丁で問題がでないのは線の研ぎ、点の研ぎになるので、嫌でも刃先が砥石に当たり、平面の乱れに気がつかなかったのでは。

つまりスランプの原因は砥石の平面が崩れていたためじゃないか。もっと下手っぴだった頃は砥石の平面だしもストレートゲージを使ってかなり神経質にやっていた。それがある程度切れる刃が付けられるようになってからは、平面出しにも慣れてきてストレートゲージを使ってはいるけど、なんとなく「まあこれくらいならいいか」っていう妥協があった気がする。

刃物もある程度の平面が出せるようになり、油断があったかもしれない。天然の仕上げ砥石は研いでも微細なかえりしか出ないのに、さらに極力かえりは小さくしていたので、指で触っても判断は難しい。ここでも自分では刃先を当てているつもりになっていたようだ。

多分自分の研ぎも少し上達してきて、平面の部分は平面で研げているので、刃先の微細な狂いが狂いとして出てきたのではないだろうか。以前は手が決まらなかったので、手先が微妙にブレて刃先も砥石に付いたり離れたりし、結果的に刃先全体の半分くらいは砥石に当たっていたのだろう。それが多少上達して平面はそのまま研げるので、平面になっていない部分はいつまで研いでも砥石に当たらないという理屈だと思う。

わかってしまえば基本通り、ダメなのは手を抜いたからだけど、ずいぶんシビアなところまできたものだと、ちょっと自分でも感心。でもまだまだ包丁の研ぎもできないことばかりで、研ぎは難しい。でもとりあえず、切れる刃先はできるようになりました。
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下手なりに少し進歩したかも [研ぎと目立て]

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今日は午後から日が差して気温が上がったのをいいことに、先日手に入れた小刀を手直しして、刃を付けることにした。でもどれもこれも結構平面を出すのが大変で、とりあえずは出来上がったけど、今一つ納得いかない仕上がり。

ついでに自分のナタと小刀も研いでしまったが、今日使った砥石は10×8センチほどの小さな仕上げ砥石で、実をいえば今月の蚤の市に出そうと思っていたもの。

ところが色々研いでいるとかなり神経質で気を使う研ぎにはなるものの、仕上げに使うには応用が利き、良い刃が付く。今まで何度使っても思うような結果にならず、買った時に「極上品」と聞いていた割に、その理由が今日までわからなかった。

だけど使い方が分かると、これはやっぱりいい砥石だったのかもしれない。砥石の良し悪しも使ってすぐにわかるものばかりじゃなく、使う人の工夫、技量次第ということもあるのがよくわかった。今日は意義ある1日だったかもしれない。
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手作りカップ [木工]

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おととい手作りのカトラリーを紹介したけど、今日はその流れで作ったカップ。実はコーヒーカップとしてはもう一つ作ったのがあるけど、まだ乾燥が終わっていない。このカップはもともとエスプレッソやウイスキーを入れて、手の中で揺らしながら飲むつもりで作ったので底がなく置くことができない。

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特にコーティングの類はないので漏れてしまうかと思ったけど、意外なことに全く漏れない。でも実をいえば初めて作ったコップは、形は気に入ったけど水を入れたらパキッと音がして大きな亀裂が入って割れてしまった。今回は大丈夫だったので、カトラリー同様にこれも自分専用のコップとして、キャンプなどで愛用しようと思う。

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小刀 [研ぎと目立て]

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今月の23日に予定されている蚤の市に出すために、小刀に使えそうな刃物を幾つか手に入れた。少し古そうだったので、まだ刃先の面だしも出来ていないけど、使われている鉄に興味があったのでしのぎ面(切れ刃)に少しだけ砥石を当ててみた。

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すると7本のうち3本にはどうやら古い鉄(錬鉄か和鉄の可能性)が使われているようで、年輪のような縞模様とゴマ(酸素気孔)が現れた。こんな模様が出てくると古の道具が蘇るようでちょっと嬉しい。

この縞模様は脱炭(炭素を抜く)しきれずに残った鋼の層で、刃先の鋼に比べると炭素量が少なく焼き入れが入らずに柔らかく研ぎやすい。特にカンナやノミでは錬鉄が使われていることが多い。

現代の刃物はこんな感じ(下)。シマシマがないとはいっても、完全に脱炭すると錬鉄部分の縞模様はなくなるようなので、この刃物が現代のものと決めつけることはできないけど、鋼部分を見るとそれなりに古そうな感じもあるので、昭和のものかな?

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手作りカトラリー [木工]

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手作りなんて呼べるようなものじゃないけど、冬の間に暇があるとキャンプで拾ってきた白樺の木や、倒したイチョウや栗、ブナの木を使って、幾つかのカトラリーの類を作ってみた。もともとは切り出しの砥ぎ具合を確認するつもりで始めたけど、せっかく木を削るならと思いつきで始めたもの。

大きなフォークの溝がちぐはぐなのは、幅を決めかねていたため。かっこ悪いと不評だけど、自分用だし問題はない。ただ、もう少し1本1本の溝を広く取った方が良かった。

スプーンはカップの大小のほか、深さもあって結構使い勝手が違うのが面白いし、取っ手の持ちやすさを考えるとデザインも工夫のしがいがある。工業製品と違って刃物で削った痕が良いと、相棒の妹や移住者仲間がもらってくれたものもあり、なんとなく嬉しい。実はほかにも小さなコーヒーカップもあるけど、まだ乾燥が終わらない。

色々やっていると小刀だけじゃきついので、専用の刃物も欲しくなるけど、今のところは彫刻刀でなんとかごまかしている。でも彫刻刀の砥ぎも難しい。砥石も専用のものを作らなければ。

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やっていて気がついたのは、節があるとそこから曲がったり、あっさり折れてしまうこと。最初は節に気がつかなくても削っていると出てくるものもあるんで厄介。このスプーンは乾燥が進んだらみるみる曲がってしまった。まっ、持った時に先が自分に向かってくる曲がりなので良しとしてある。

木の種類で気に入っているのは、削りやすさでは白樺、イチョウが好み。仕上がった時の感じは山桜、イチョウが良いかな。特に山桜は少し硬めのせいか、ツヤも出てきて使い込んだらいい感じになりそう。ブナは細かなひびが入りやすい感じがするけど、割れてしまうことはないみたい。肌もツヤが出て綺麗です。白樺は無難ですね。
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スノーダンプが寿命か [田舎暮らし]

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雪国に必需品の除雪道具、スノーダンプ。これでまとめて雪を掘って捨てていく。サイズや材質はいろいろあるけど、丈夫なステンレス、軽くて屋根の作業に向いているアルミ製、重いけど丈夫で安い鉄製などなど。

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軽いアルミ製はあまり長持ちしないので、屋根から落ちた雪をどけようとすればすぐにアルミが潰れてしまうので、新雪を退けるのに使う。ところで我が家で使っているステンのスノーダンプ、先日はリベットが飛んでしまいボルトとナットで固定したけど、やっぱり飛んでしまった。

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おまけに両側に亀裂が入っていよいよ使い物にならなくなった。ちょっと重いのを無理やり運んだし、コンクリートのように硬い雪をガンガンやっていたのでしょうがない。でも基本的にはやっぱり重いのを運びすぎたかな。

雪は圧雪されると1立方メートル当たり最大で1トンになるらしい。屋根からまとまって落ちた雪などはこれに近い値になりそうだ。50センチ立方でも百キロオーバー、これをガタガタの雪面で毎日運んでいれば、数年でステンに亀裂が入るのも仕方がないのかもしれない。
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そういえば今年の冬は・・・ [田舎暮らし]

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写真は無料画像から拝借です

今年は雪が降らないのですっかり忘れていたけど、冬になって雪が積もったらかまくらというか雪洞を掘って、中で焚き火台を使ってあったまったり、簡単な料理をしたりして遊ぼうと思っていたんだった。

子供の頃には千葉にいいたので雪なんて見たことがなく、かまくらで遊ぶのは夢だった。いつしかそんな夢も忘れていたけど、雪国に来てからもそんな精神的な余裕もなくて、この5年は全くやるなんて考えもしなかった。

今年は雪が降らないので精神的にも肉体的にも余裕があるんで、こんなことを思い出したんだろうけど、来年は余裕のある時に絶対にやってみたいと、相棒とも話している。
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すっかり冬景色 [田舎暮らし]

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昨日の雪は予想したほどの大雪にはならず、今朝まで降った分を入れてもせいぜいが50センチ足らず。でも周りは一応雪に埋もれてすっかり雪景色。やっとここも見てくれだけは例年のようなった。でも今日は快晴。これでまた少し雪が溶けてくれるだろうけど、そのあとはまた雪の予報。

今年は雪が降らないので、普通なら気にならない雪の予報も、今年は雪と聞くと「ああ〜、雪かぁ」なんて気持ちになってしまう。例年に比べたら比較のしようもないくらい楽をしているのに、困ったもんだ。
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蚤の市の出品物 [道具]

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今日は豆まきの日ですね。蚤の市の支度は少しづつ進んでいて、今日はノコギリを1本仕込んで、鉈を少し手入れした。鉈はサビもひどいけど、とにかく叩かれすぎて背の金属がめくれまくってひどい状態。とりあえず形を修正して、刃をつければいい状態にまで持って行った。

ところが刃をつけるのも結構大変。まずは刃線が直線じゃなくて波打っているので、これの修正をしなければいけない。しかも柄を外してみるとえらいことが判明。どうやら万力か何かで挟んで曲げたような形跡がある。

よほど重たいものに挟まれたのか、テコにして何かを起こそうとしたのか、とにかく刃の中央あたりで曲がっているのだ。う〜ん、古いものはこれだから油断ならない。しかしよく鋼が割れなかったものだ。

でもとりあえず鋼は入っているので、時間をかければ多分何とかなるだろう。とはいえ、カンナの刃ではしょっちゅう叩いて鋼を割っているので、どうしたものか思案中。

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今の所こんな感じで出品する道具ができてきたけど、やっぱりこういう仕事は趣味の延長じゃないとやってられない。まずひどい状態の道具を買ってきて、手直しする道具(金属用のヤスリや紙やすり、金属磨きなどなどの消耗品)を用意し、道具を正常な状態にするためのパーツ(柄など)を揃え、時間をかけてそれらの道具を仕上げていく。

それを売るのが蚤の市だと、高いものでも3,000円程度で、それが売れればいいけど、大抵は安くないと売れないわけで、プラスマイナスを考えたらとてもじゃないけどやってられない。まっ、いろいろな人に会えたり、知らない人と知り合いになったり、同好の仲間ができたりするのは楽しいわけで、これはお金には変えられないところでもある。
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