長火鉢で夕飯 [田舎暮らし]
先日は長野の友人が来て大酒を飲んで楽しんだけど、相棒は裏方だったのであまり飲み食いできなかった。なので「私も舞茸を囲炉裏で食べたい!」と言い出した。私も反対する理由は全くないので、昨夜は夕方から長火鉢に墨を入れて、舞茸の炭火焼から酒盛りが始まった。
火鉢で焼きながら食べるのは美味しくなるのはもちろんだけど、普段のテーブルの食事と違う雰囲気で、これもお酒やつまみを美味しくする要因になっていると感じる。やっぱり床に座って食べるって、日本人にはどこか落ち着くというか安心感があるのかななんて思いがふっと頭をよぎった。
焼いたのは舞茸の他にとってきた椎茸、まほろばの主人が持ってきてくれた源流で釣ってきた岩魚と骨付きソーセージ、串焼き。それに相棒が作ってくれたモツ煮があって、お酒も弾む。これからはだんだん寒くなってくるので、冬が始まるまでは長火鉢での食事もいいかもしれない。