SSブログ

バッテリーの寿命は? [カメラ]

L9990880.jpg

私のメインカメラ、ライカM8.2は2010年の秋に手に入れてから10年が過ぎている。中古なので生産されてからはもう少し時間が過ぎているはず。このカメラを買った時、しばらくしてからバッテリーを交換しながら使おうと思い、オリジナルの新品バッテリーを手に入れた。

ところがおニューのバッテリーを充電して2個体制になり、バッテリーに判別用ナンバーを1・2と入れたらすぐに古いバッテリーが終わってしまった。中古なのでここまでどんな使い方をされたのかわからないけど、2個体制になった途端に寿命が尽きるなんて。

それ以来1つのバッテリーでやってきたけど、今度は10年経ってもまだ使えている。これは長寿命なんだろうか?昔、写真家の清家トミオさんのブログに「ライカは同じバッテリー(1つの)を使い続けた方がいい」という一文があったように記憶している。

同じ規格のバッテリーでも微妙に電圧(?)の個体差があり、ライカにはそれがよくないという感じだったと思う。日本製ではそんなことはないと思うけど、ドイツ製とはいえライカならそんなこともあるかもしれないと、それ以来1つでやっているけど、実際はどうなんだろう。

ところで兼ねてから少しだけ気になっていたのが、ライカのモニターに映る画像はPCに取り込んだ画像と結構イメージが違う。自分の場合はカメラのモニターのイメージに合わせる方向でRAW現像しているけど、なかなか思うように行かない。

しかし、このボディもいつまで使えるのやら。まだ故障らしきものもないので当分は大丈夫と思っているけど、電気のものなんである日突然ダメになるなんてことは普通にあるだろうから怖い。

でも次の機種はM9-PかM10-Pにしたいと思っている。M9-Pは人気があって全然安くならないというか、いっときよりもどんどん値上がりしているのが困る。こういう現象はライカならではなんだろうな。
nice!(0)  コメント(4) 
共通テーマ:旅行

ハナビラタケを発見! おまけにツキヨタケを暗闇で。 [キノコ]

DSC_0216.JPG


昨年ここでは初めて見つけたハナビラタケ。昨年見つけたのは10月10日で、食べるには少し遅かったけど、結構大きめの立派なキノコだった。でも別のところで舞茸を取るのに失敗して、崖から舞茸もろとも落としてしまった。

今年は10月の頭からちょくちょく見に行っていたけど、発見できずでガッカリしていたけど、今日小さいのを見つけることができた。でも今回も面白くて、探しても見つからなくてやっぱりダメかと思いつつ、山の神様に「ハナビラタケを出して(生やして)ください」とお願いしたら、なんと足元にこのキノコが! 前にカメラをなくした時にも驚いたけど、今回もあまりのタイミングにびっくり。

ところでその帰り道、熊と出くわしたら嫌だなと思ったら、そばのヤブがゴソゴソ。ゲゲッっと思ったら、立派なツノを生やしたオスの鹿が現れた。ここで鹿の目撃談は聞いたこともなかったのに(日本カモシカは珍しくもない)、これもびっくり。鹿が出るとヒルも出てくるからあまり嬉しくないんだけどなぁ。

DSCF1526.jpg


ところで、毎年今頃になるとキノコの食中毒で話題にあがるツキヨタケ。このキノコ、名前の通り月夜のように光る話は知っていたが、実際に光っているのを見たことはなかった。でも「今日もきのこ 観察日記」で光るツキヨタケの写真が出ていたので、私も真似をしてみた。

L9990878.jpg


フジのX-E3で写したかったけど、T(タイム)もB(バルブ)も使えない。マニュアル通りにやっても全く動いてくれないので、ライカでやることにした。ライカなら簡単で1発。ほんとにFujifilmのカメラって、どういう人が使えるんだろう?

カメラが違うので画角が違うけど、大きい方のキノコはしっかり光っている。小さい方はもっと露光時間を長くしないとダメなのかもしれない。ちなみにこれで45秒でした。裸眼でもしばらく見ていると暗闇ではボヤッと見えてくるので、きのこがあるのがわかる。本当に名前の通りのキノコなんだと納得でした。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

紅葉 [田舎暮らし]

DSC_0212-down.jpg


うちの周りは標高が200mくらいしかないためか、まだ紅葉には少し早い。でも夕方に夕食用のキノコを探しに行ったら、山の中で紅葉を見つけた。同じ木なのにこの枝だけが紅葉していたのは、日当たりが関係しているのか、それとも崖っぷちだったから、冷たい空気の当たり方の違いなんだろうか。ともあれ、綺麗な紅葉だった。ちなみにキノコは全く見つからず、キノコ鍋にはならなかったのが残念。
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

豆まきをしない家 [いなかの伝承]

オートヤシノン010-down.jpg


以前「人骨山の人食い鬼(田舎の伝承)https://photo-bici.blog.ss-blog.jp/2013-12-01」で、節分に豆撒きをしない集落の話を書いたけど、昨日のツアーで車の運転をしてくれた人の家でも豆まきをしないらしい。

興味深い話なので詳細を聞きたかったけど、本家の地域ではとても古い家ということくらいしかわからず、ひい爺いさんの口伝えでは「昔鬼の世話になったことがあり、鬼を追う豆まきはしない」ということらしい。残念ながら地域の古い記録にもそれについての記述は見つけられなかったらしい。

新潟は酒呑童子や茨木童子、弥三郎婆(これは鬼婆か)などの鬼が生まれた地域とされることが多いが、茨木童子の生まれた地域は茨木姓が多く、この茨木の名を持つ家々でも豆まきはしないと伝えられている。暴れん坊の鬼も地域のためになることをしたのか、あるいは一族の中から鬼を追い出したことを忘れたかったのか。伝承ではどの鬼も人々のために尽くした話が残るのも面白い。

ところで上の地元の家の名は「阿部」であり、特に越後の鬼たちとの関連はないように思うけど、弥三郎婆だけは嫁のない男に嫁を連れてきたり、仲人をしたり(同じかな?)、人のためになることもした伝説が残っている。この阿部家もまた、何某かの恩を鬼に受けていたのかも知れない。

ところでお隣長野の白馬には青鬼(あおに)地区というのがあり、鬼の伝説もいくつか残っている。日本各地に鬼の伝説や昔話は多いけど、それを調べてみるのも面白そうだ。もっとも昔から鬼や妖怪の類は身近な自然や空想、仲間が集まって時を過ごすときの世間話の一つとして生まれてきたものなのだろうから、その始まりを見つけることなどできないことなんだろう。
nice!(0)  コメント(5) 
共通テーマ:旅行

ツアーガイド [サイクリング]

DSC_0201 (1).jpeg


今日はアルバイトで東京から来た60代の女性二人のサイクリングツアーガイドをやってきた。生憎の雨天で「今日は中止かな?」と思いつつ待ち合わせ場所に到着したが、女性はいつでも元気なことが多い。冷たい雨を全く気にせずに、飛び出して行く。まじですかぁ。

DSC_0187.jpg


それで、新潟の日本昔話に出てくる場所や、昔の文献に関連する場所などを案内しつつ、紅葉真っ盛りのスカイラインに上がってみた。運良く雨雲が少し途切れてくれて、八海山などが見渡せたのはラッキーだったけど、とにかく寒くて参った。

DSC_0196.jpeg


最後は隣町の清津峡という観光名所に寄ってみたけど、さすがはgoto。駐車場に入りきらないほどの車と大型バス、人の数でびっくり。ふぅ、今日は疲れた。
nice!(0)  コメント(4) 
共通テーマ:旅行

秋真っ盛り・・・まではもう少し [田舎暮らし]

L9990872-down.jpg


中学校のイタヤカエデが少し色づいてきたけど、秋真っ盛りまでは今しばらくかかりそう。でも案外山が色付くとすぐにバッサバッサと葉っぱが落ちて行く。

田舎暮らしを始めたのが7年前の10月中旬で、すぐに秋真っ盛りといった感じだったけど、そのときに驚いたのはブナなどの広葉樹が葉を落とすのが風に吹かれてハラリハラリと落ちるわけじゃなく、それこそ一気にまとめてバッサバッサと落ちるのを目の当たりにして、とても驚いた記憶がある。

ほんとに1日にして大木の葉が9割がた落ちてしまった。それも山の広葉樹がみんな足並みを揃えるように葉を落とすものだから、地面は厚く枯れ葉の絨毯になり、山は一夜にして禿山になった。

その後何度も秋を経験しているけど、どうやらそれも年によって違うらしい。水の吸い上げ方や日光に当たる時間などの違いなんだろうけど、何が影響しているのやら。今年は今のところ桜が葉を落とし始めているけど、他の広葉樹はまだ先のようだ。
nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:旅行

豪雪地帯の秋は短い [田舎暮らし]

L9990073-down.jpg


田舎暮らしを始めて感じたのは、雪国では秋がとても短くて、あっという間に過ぎて行くってこと。夏が終わり涼しくなってきたなと思うと、雨が降るたびに気温が下がっていき、紅葉が始まったと思うとみるみる葉が落ちて行く。山が禿山になれば雪がちらつくのはすぐだ。

今月もあと1週間。来月になれば雪がいつ降ってもおかしくないので、最近の地元の人との挨拶も「もうすぐだねぇ」なんて感じの挨拶になることが多い。冬が来る前にもう少しキノコが取れるといんだけど、今年はあまり期待できないかも。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

徐々に冬の日差しに [田舎暮らし]

オートヤシノン001-down.jpg

季節外れの写真、久々のフィルムからのスキャンです


朝晩は寒くなってきて、夜はすっかりストーブのお世話になり始めた。秋の長雨とはいうけど、来月になればこれが雪に変わってくる。関東にいた時には全く考えもしなかったけど、この雪深いところに暮らしていると、冬の日差しはとても暖かく、不思議なことに気持ちまでもがウキウキしてくる。数ヶ月も陽がささず長い夜を過ごさなければならないところでは、気分が落ち込んでくるのも当然という気がする。ともあれ、この時期に弱いとはいえ日が差すのはありがたい。

L9990868 (1)-down.jpg

一昨日、設定を間違えてアップしてしまいました。同じ記事で申し訳ありません。
nice!(0)  コメント(6) 
共通テーマ:旅行

春の霧は雨、秋の霧は晴れ [いなかの伝承]

DSC_0177.jpeg


最近は朝、あたり一面が霧に覆われていることが多い。近くの温泉でも雲海を眺めながら露天に入ることを売りにしていたり、周りの棚田も星峠が有名だけど、ここも雲海を目当てにカメラマンが押し寄せている。

DSC_0179.jpeg


この辺りでは「春の朝霧は雨になり、秋の朝霧は快晴になる」と言われている。空気中の湿度の問題なのか地中の水分の問題なのか、詳しい事はわからないけど確かに天気はそうなっているように思う。でも秋の霧も日が出てくれば見る見るうちにに消えてしまうけど、この朝霧が霜になるのもそう先のことではないだろう。朝晩はだいぶ冷え込んできた。
nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:旅行

あとはチェーンソーの出番かな [薪ストーブ]

DSCF1521.JPG

今年の春に倒したナラの大木をやっと運び終えた。一昨日にも薪を積んだ記事を出したけど、あの写真と比べると来年の分は倍くらいになった。これで一応2ヶ月分くらいにはなったはず。でもあと4ヶ月分は作らないと間に合わない。

DSCF1523.JPG

これは今日は薪にできなかった分だけど、ここまで割るのが精一杯。写真の半身の材木で多分30〜40キロあるので、朽ちさせるのは勿体なさすぎ。あとはチェーンソーで切るしかないかな。ガソリン買ってこなくちゃ。
nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:旅行

山の中の神社 [いなかの伝承]

DSC_0171.jpeg


先日、舞茸を探して別の集落の山の中を歩いていたら、こんな神様が出てきた。左にあるのは「秋葉様」と呼ばれる、主に火の神様とされるもの。石碑には「小菅神社」と書いてあるように見える。新潟県内に小菅神社は現在の上越市に1つだけあるらしいが、かつては上越の春日山城からまっすぐに伸びる街道があったらしいので、その関係もあるのかも知れない。

この山自体は今では管刈と呼ばれる集落で、現在は小菅という集落はないが、あるいは昔はこの集落がそう呼ばれていたのかも知れないが、地元の古い歴史をまとめたものにはそのような記述が見つけられないので、上越の小菅神社が関係していると考えた方がいいかも知れない。

秋葉様自体はそれこそ昔の街道沿いにはいくらでもあり、全く珍しいものではないけど、以前記事にしたようにこの辺りでは秋葉様のある広場でお祭りが行われていたり、寛永通宝のお賽銭が出てきたりする。

DSC_0172.jpeg


この神様が出てきたのはこんな感じの山の中。もちろん今は道らしきものは全くないので、本当に小さな街道だったのかも知れない。もっとも、この辺りに残る管刈古道と呼ばれる道があったことはわかっていて、一部その道も復元されていたり、ここがそうだろうと想像できる道の痕跡がわかるところもある。

ただしそれらの道も、かつての軍道と呼ばれる割には馬一頭が通るのも厳しいような狭い道が多いし、これって「裏街道じゃないの?」と思うような険しい道の場合が多い。そういえば山梨県内の武田信玄の軍道とされる道も、かなり狭かった記憶がある。

ともあれ、先日オオムラサキさんが行方不明になりかけた山でも街道の痕跡らしきものがあったし、この辺りは塩の道や三国街道へ抜ける街道など、いくつもの道が通っていたと言う話もあるので、それらの街道につながる道があちこちにあったのだろう。
nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:旅行

やっと薪を運んだ [田舎暮らし]

DSCF1520.jpg


夏の終わり頃からずっと気になっていた薪運び、やっと今日になって重い腰を上げた。朝9時過ぎから始めて午後5時過ぎまでかかって、やっと今年の冬に使う分はなんとか屋根のあるところに移動したけど、なんとなく例年に比べて微妙に少ない感じがする。「大丈夫かな?」と、不安になるのは毎年のことだから多分大丈夫なんだろう。ちなみにストーブは既に使っています。

DSCF1517.JPG

こちらは雪が積もると出せなくなるので、年内で使う分。もちろん頭の写真も年内の分だけど、年を越してからは室内に入れた分で賄うことになる。う〜ん、やっぱりギリギリかなぁ。

でも今年の薪は広葉樹が杉や檜よりもずっと多いので、例年よりも少ない薪の量で済むはず。でも先が見えるまでは少し節約しながらになるかも知れない。まっ、そのぶん雪下ろしで暖まろう。

DSCF1519.JPG

こちらは来年の冬の分だけど、これは明らかに足りない。少なくともこの3倍はないと全然足りないので、これからのひと月が勝負。木を切る話は2箇所ほどついているので、水を吸い上げずに葉っぱが落ちたらすぐに切りに行くつもり。

そういえば一昨年の初冬は、雪が積もり始めたなかを薪運びをして、なんとかギリギリ間に合ったんだった。今年はそんなことにならないように頑張らないと。
nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:旅行

サビサビ鎌の手直し [研ぎと目立て]

DSC_0170.JPG

数日前に「古いノコギリの目立て」というタイトルの記事中で出したサビサビ、穴あきの鎌を手直ししてみた。サビを落としたらなくなってしまうところもあり、先端をカットしたものもいくつかあるし、形自体がおかしくなっているものもあるので、ずいぶん鋼を減らしてしまった。

DSC_0174.JPG

それでもなんとか使えそうな形になった。と思ったら、隣の婆ちゃんが「何やってるの?」と見にきて、写真の一番右の鎌を気に入ったらしい。肉厚で少し重いけど使いやすそうだと言っていたので、「持っていく?」と聞いたらえらく喜んでくれた。

ただでもらったものを手直ししただけなんで、あんまり喜ばれると恐縮しちゃうけど、使ってもらえるのは嬉しい。でも1本だけ、理由はわからないけど何箇所も凹んでいるところがあり、どうにも刃がつけられない。ゴッソリ鋼を落とせばいいんだろうけど、これでも草は刈れるから、まっいいか。

DSC_0173.JPG

穴の開いた鎌は半分近くカットしたら鋼が出てきたので、刃をつけて試し斬りをしたら切れ味はバッチリ!でも数回ススキの束を切ったら柄が折れてしまった。柄自体も古かったし、どうも中子も途中から折れてしまったようで、サビがそこまで入っていたのだろう。でも刃物としてはまだ十分に使えるので、明日はこの柄を交換してみよう。
nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:旅行

キノコ狩りの道具 [道具]

DSCF1510.JPG


秋のキノコ狩りシーズンになると、この辺りではあまり種類は多く取れないけど、木の上の方にできるキノコをとることも多くなる。普通は高いところだと手を拱いて見ているしかないけど、やっぱりなんとか採りたいと思うのが人情。

というわけで作ったのがこのキノコ採り機。ただステンレスの針金で輪を作って、テレスコ式の8mくらいの釣り竿の先を何本か抜いて針金の輪をつけただけ。でもこれがあるのとないとでは、気分が全然違う。なんせ、諦めるしかなかったキノコがこれで取れる可能性が随分と増すんだから。昨日アップした木の上のヤマブシタケ もこれで採取したもの。

DSCF1511.JPG


そして持ち歩く刃物も違ってくる。普段はナイフのようなナタだけど、秋は写真のように持つところが中空になっていて、棒が差し込めるような作りの刃物を持っている。マタギを知る人には言うまでもないけど、これに棒を刺しヤリにして、いざと言う時はクマと戦う!・・・ってわけじゃない。(^^;

現場で細い木などを刺すのは一緒だけど、用途は針金では落ちないとか、傘だけが取れてしまうしっかりしたキノコを切り落とすため。まっ、クマと戦うときにも使えるだろうけど、それで熊に勝てるなんて思わない方が絶対に無難だと思う。でもナタで戦ってクマを追い払ったばあちゃんの話もあるから、全く抵抗しないよりは抵抗した方がいいとは思うけど。

そういえば長野のまほろばの親父に聞いた話だけど、「熊は左利き」って知ってました?立ち上がって攻撃する時、熊は左手を使うらしいです。あれっ、そういえば熊の手を食べる時は右手を調理するって聞いたような?確かその理由は左手はお尻を拭く手だからだったか、右手は蜂蜜を舐める手だからだったか?なんにしても、左手は雑用の手で、右手はお食事用?

しかし、最近もクマにパンクさせられたパトカーのニュースがあったけど、あの爪で殴られたら車のタイヤでさえ破れてしまうって、熊のパワーはどれだけ凄いの?絶対に対抗なんてできない。刃物に巻いてある紐は、作業中に刃物が自分に落ちてこないように、手元に引っ張って抜けないようにするため。山の中で怪我はしたくないからね。
nice!(0)  コメント(6) 
共通テーマ:旅行

ヤマブシタケ [キノコ]

DSCF1507s.jpg


昨日、舞茸を探していたら木の上にヤマブシタケ を見つけた。いつも下ばかり探していたので、盲点だった。4〜5mも上なんで手も足も出なかったので昨日はそのまま引き揚げ、今朝になって引き出し式の釣り竿を改造したキノコ採り機(大袈裟!)を持ち出し、しっかり回収してきた。

DSCF1509s.jpg

洗面器にいっぱいくらいの大きさなので、お隣に半分お裾分け。お隣の婆ちゃんはキノコが大好きなんで、いつも喜んでくれるから嬉しくて、ついつい何か採れると持っていってしまう。やっぱり、笑顔で喜んでくれる人がいると、山に入るのも気合が入る。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行